吉田蔵澤の墓 1基
更新日:2024年9月6日
「吉田蔵澤 の墓」について
文化財の区分
松山市指定記念物(史跡)
指定(登録)年月日
昭和45年5月18日 指定
所在地及び所有者(管理者)
松山市本町5丁目(外部サイト) 大法寺
解説
吉田蔵澤(1722年~1802年)は松山藩士で、南画家として高名である。名を良香、通称を久大夫、号を蔵沢、他に豫章人・翠蘭亭・酔桃館・白雪など別号も多い。好学の士であって、『
彼は南画家として活躍し、特に墨竹画においては、その技術は神技に入ると激称された。享和2年(1802年)に81歳で逝去し、大法寺に葬られた。近年、蔵澤は池大雅、与謝蕪村と並び賞されるようになった。
お問い合わせ
文化財課(文化財保護担当)
〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階
電話:089-948-6603
