白石兎遊句歌碑

更新日:2021年5月11日

白石兎遊(しらいしとゆう)句歌碑」について

白石兎遊句歌碑

文化財の区分

松山市指定記念物(史跡)

指定(登録)年月日

昭和54年10月8日 指定

所在地及び所有者(管理者)

解説

白石兎遊は、三宅棲霞と共に幕末から明治初年にかけて、活躍した郷土の俳人である。
1.(1)南無阿弥陀仏唱満
    (碑陰)我が願い届くしるしや百の花 兎遊
      明治四未三月吉日 建立
  (2)徳奉供養四国遍礼四千余枚為諸願成就也
    (碑陰)遍照の徳ありがたや老松の千代ひと度に家も栄える 兎遊
      明治二己十月吉祥日 白石保造建立
  (3)奉供養日本廻国納札一千枚為願成就也
    (碑陰)長き夜の月まだ松に残りけり 兎遊
      慶応四辰八月吉日 白石保造越智森治建立
      行年六十八才

2.兎遊夫婦の墓
  墓碑句 「松の月久しく露を保ちけり」

3.枯枝に鴉のとまりけり秋の暮
              松尾芭蕉
  (碑背)天保七星仲秋良日営之
   花衣、禹蓉、呑松、普格

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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