椿 1本

更新日:2021年5月6日

「椿」について

文化財の区分

松山市指定天然記念物

指定(登録)年月日

昭和48年8月19日 指定

所在地及び所有者(管理者)

解説

 愛媛県内第一の大きなヤブツバキである。根回りは5.1mあり、これより10本の大小の支幹が八方に出て、高さは10m、枝張りは東西に13m、南北に14.5mもある。また、周囲の枝は、やや垂れ下がっていて、まれに見る優れた樹形である。4月終わりごろの花ざかりには、全株無数の花で被われ、見事な美しさである。
 このツバキは「お杖椿」、「新田椿」とも呼ばれる。南北朝時代、上野国で戦いに敗れた新田義貞の子新田義宗が、従弟の脇屋義治らとともに、四国まで落ちのびてきたときの悲しい伝説がある。義宗が遠路の旅で疲れ果てたとき、家来の者が道のわきに入って、木を切り杖を作って戻ってきた。義宗はこの杖にすがって歩き、ようやくこの地までたどりついて、杖を捨てた。ところが、これから根が出て、立派に育った椿ということで、「お杖椿」の名がつけられた。

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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