萩原の盆踊り

更新日:2012年3月1日

萩原(はぎはら)の盆踊り」について

文化財の区分

松山市指定無形民俗文化財

指定(登録)年月日

昭和51年9月8日 指定

所在地及び所有者(管理者)

松山市萩原 萩原盆踊り保存会

解説

 乗蓮上人の徳をしのび虚空蔵菩薩、六地蔵及び新仏の霊を慰めるために始められたもので、今日では保存会に作られている。
 踊りは手踊りとボンデン踊りで五種目あり、歌い手は番傘・太鼓・縁台(えんだい)を使用し、音頭には「寿久木門人(すずきもんど)」「阿波海賊」「山崎三左(やまざきさんざ)」等が残っている。
 住時は氏神様・庵寺・上地蔵・荒神と年5回実施されたが、近年は8月14日のお盆にだけ行われている。踊りの途中、道化師が現れて、おもしろい仕草をするのは、安居島の盆踊りと異なった点である。

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

市指定文化財

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで