蒲生忠知肖像画 1幅
更新日:2012年3月1日
「蒲生忠知 肖像画」について
文化財の区分
松山市指定有形文化財(絵画)
指定(登録)年月日
昭和37年11月5日 指定
所在地及び所有者(管理者)
個人蔵
解説
松山城初代城主、加藤嘉明が会津に転封された後、寛永4年(1627年)出羽国(山形県)
寛永11年(1634年)8月、忠知は参勤交代の途中、京都で病没したといわれている。世嗣がなかったので蒲生家は松山に在城すること7年4カ月、田原藤太以来700年の名門が断絶した。この画像は史料として貴重なばかりでなく、肖像画として優れたものである。
お問い合わせ
文化財課(文化財保護担当)
〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階
電話:089-948-6603