重要文化財豊島家住宅建築図面 5枚

更新日:2012年3月1日

「重要文化財豊島家住宅建築図面」について

重要文化財豊島家住宅建築図面 5枚

文化財の区分

松山市指定有形文化財(古文書)

指定(登録)年月日

昭和49年11月18日 指定

所在地及び所有者(管理者)

松山市井門町 個人蔵

解説

 豊島家には、住宅の間取り並びに付属舎配置を示す古図が5枚保存されており、その最も古いものは宝暦11年(1761年)のものである。
 これらの図面は、同家が度々幕府巡見使の宿舎を命ぜられ、その一行を迎えるに当たり改造あるいは修理などを行い、その図面を、藩庁に差し出したものの控と考えられる。
 同家の記録にも「御巡見使の御宿を仰せ付けられ自力をもって普請し、首尾よく御宿を相勤めたため、改庄屋格あるいは大庄屋格に仰せ付けられる」等々の記述が時代とともに散見される。写真は、天明8年(1788年)の図面である。

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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