令和8年9月4日「松山市長選挙」について
更新日:2026年9月7日
※この動画は、松山市長記者会見の冒頭(市長説明)を掲載しています。
- 日時:令和8年9月4日(金曜日) 午前11時15分から
- 場所:本館3階第1会議室
- 記者数:16人
議題
- 松山市長選挙について
■【参考】9月定例会 提案説明(抜粋要旨)
さて今議会は、私の4期目で最後の定例会となります。
これまでを振り返ってみますと、一例にはなりますが、全ての小学校53校、中学校29校で校舎の耐震化を完了できたこと、また全ての小学校53校、中学校29校で教室のエアコンの整備が完了したこと、全ての小学校、中学校の体育館のエアコン整備ができるようにもなりました。
子どもの医療費、通院・入院についても、18歳まで無料化できたこと、これらは厳しい財政の中でしたけれども、知恵と工夫を凝らしながら、実現できて良かったと考えています。
公民館も全41館で耐震化が完了したこと、そして公民館が集まりにくい場所になってはいけません、3階建て、4階建てでエレベーターがなかった所がありましたが、建て替えを予定している垣生を除き、3階建て以上の全ての公民館でエレベーターが設置できたこと。
高齢化してくると日々のごみ出しにも困ることがあります。高齢者のごみ出し支援、清掃課の職員が直接ご自宅に伺い、日々のごみ出しのお手伝いや、声掛けをする「ふれあい収集」を開始できたこと。
また子どもたちが、職業選択の幅を狭めないように、小学5年生、6年生に「まつじゅく」を、中学生に「土曜塾」を、高校生に「土曜塾プラス」を、それぞれ開始することができて良かったと思っています。
加えてタウンミーティングで声を頂き、北条児童センターを開所できたこと。
中島では青潮寮という中学校の寄宿舎がありますが、かなり老朽化してきていました。移転して新築し、またさまざまな取り組みを行い、中島中学校への進学希望者が、大変多くなっていること、今年度は見学会に34名の申し込みがありました。
観光分野では、道後温泉本館が、100年に1回の大修理を終えることができたこと。
皆さんの努力が実り、松山の観光客数は昭和39年の推計開始以来、62年間で最高を記録していること。
花園町通りの空間再編は完了でき、国の内外から、例えばアジア都市景観賞ですとか、全国街路事業コンクールの国土交通大臣賞、最高賞を頂くなど高い評価を受けたこと、今、同様の事業を大阪の御堂筋がされています。
50年に1度のまちづくり、松山市駅前の再開発が完了すること。
愚陀佛庵の再建が、正岡子規さんの母校である番町小学校のプールの跡地にできたこと。
松山駅の再開発の事業協力者が「三井不動産」さん、「JR四国」さん、「伊織」さんと実績のある事業協力者が決定できて、一定の道筋がついたこと。
松山外環状道路、私が就任した頃は、松山南警察署のところで工事が始まったぐらいでしたが、どんどんどんどん延びて、坊っちゃんスタジアムの横を越えて、国道56号も越えて空港の方まで延びてきたこと。
そして再開発の起爆剤になります、国から「都市再生緊急整備地域」に認定されたこと。
ソフト部門では、地域プロモーションアワードふるさと動画大賞「幸せになろう。」が日本一になったこと。
2024住みたい田舎ベストランキング人口20万人以上の市で、総合1位になったこと。おかげさまで移住も10年連続で過去最高を更新し、令和6年度は3095人、令和7年度は3298人と3千人を超えています。
防災では、全国で初めて全世代型の防災教育を開始し、ジャパン・レジリエンス・アワード内閣総理大臣賞を頂いたこと。こういったことが、一例になりますけども心に残っています。
これらはいずれも、議員の皆さんと話し合い、成し遂げたものです。改めてご理解とご協力に感謝申し上げます。
ここで、次期市長選挙には出馬しないということをお伝えします。
4期目に入った日から「4期までさせて頂くことになった。では5期まで目指すのか」と毎日、自問自答してきました。その答えは「いいえ」でした。
もちろん16年で見知った気心知れた職員の皆さんと、医師会さん、歯科医師会さん、薬剤師会さんなど要請を頂いた方々と、応援してくれる議員さんと、応援してくれる市民の方々と一緒に続けていきたい気持ちが心の中にあったのも事実です。
最終決断したのは、8月28日(金曜日)の事業協力者の発表が終わってからです。県内では八幡浜市長さんですとか、県外では倉敷市長さん、高松市長さんですとか、他市で立派に5期目をされている市長さんはいます。これからのまちづくりへの思いもあります。けれどもいつまでも、私が20年、30年と永遠に市政を担えるわけではない、松山市においては、このタイミングで次の市長にバトンを渡すのが、最も良いと考えました。
先人、先輩方のおかげ、お力添えを頂いた職員の皆さん、議員の皆さん、地域の皆さん、企業、団体の皆さんのおかげです。心から感謝申し上げます。
JR松山駅の事業協力者が決定し、一定の道筋がついたこの時に引き継ぎます。
11月27日まで私の任期は続きますので、それまでしっかり仕事をさせて頂きます。
皆さま方のお力添えに重ねて感謝申し上げ、ご挨拶を終わります。
■市長会見要旨
4期市政を担わせていただきました。4期目も変わらず一所懸命、公約の実現に向けて全力で走り続けてきました。今年、市長選の年です。さまざまな思いがめぐる中、JR松山駅の周辺整備に関し、事業協力者を選定でき、一定の道筋をつけることができました。これからのまちづくりへの思いもあります。けれどもいつまでも、私が20年、30年と永遠に市政を担えるわけではありません。どこかで次の市長に引き継ぐのが大事と考え、決断しました。
先ほど実績の一例を述べました、補足させていただいたらと思います。
私が就任した平成22年は、全ての小学校、中学校の校舎の耐震化が終わっていたわけではなく、子宝と言いますので、子どもが長い時間過ごす所は、安全性が担保されていないといけません、小学校53校、中学校29校、松山市にありますが、この校舎の耐震化が平成28年の9月に完了したこと。
小学校53校、中学校29校、全てで教室のエアコン整備が完了したこと、タウンミーティングで児童から声を頂いたのもきっかけになっています。
私が就任した時、松山市の子ども医療費は小学校就学前、いわゆる保育園、幼稚園までしか、通院も入院も無料になっていなかったのですけど、タウンミーティングでいろいろと話をさせていただいて、子育て支援にもっと力をいれるべきだと、小学校6年生まで、中学校3年生まで、高校3年生までと段階的に無料化してきました。
公民館、地域の方々が集まる場所で公民館が耐震化できてないのは、避難の場所としてもふさわしくありませんので、公民館全41館の耐震化が完了した。お金がものすごくいる案件で財政のバランスを見ながら、職員の皆さんと知恵と工夫を凝らしやってきた。いろいろ地域行事で公民館に行きますと、階段を一生懸命上がっているおじいちゃん、おばあちゃんがいるんです。以前の公民館の設計はそこまで高齢化は考えられてなかったのかなと思います、2階に皆さんが集まる大会議室があったり、3階に大会議室があったり、4階にあったり。私が階段を上がっていくと、おじいちゃん、おばあちゃんは「もう野志さん、私らなかなか足が痛うて上がれんけん、ぼちぼちしか上がれんけん、野志さん先に上がってや」みたいなことを言われる。公民館は人が集まる場所じゃないと、人がつながる場所じゃないといけないと思い、公民館の3階建て、4階建てに、味酒公民館もありましたが、3階建て以上のエレベーター、全てで終わりました。
高齢者のごみ出し支援「ふれあい収集」は、高齢になると日々のごみ出しにも困る方がいます。そこに清掃課の職員が行って、孤立を防ぐためにお声掛けをさせていただく、日々のごみ出しのお手伝いをさせていただく、もちろん基準は設けますが、高齢者のごみ出し支援「ふれあい収集」、かねてからやりたかったのが令和4年1月からスタートできた。
土曜塾、これもやりたかった。市民の皆さんの中には、本当は塾に行きたいんだけれども、お金がなくて塾に行けないという方いらっしゃいます。そういう方々が職業選択の幅が狭まってしまう実例があるんです。そういうことにならないように、できるだけ職業選択の幅を広げていただこうと、中学生に「土曜塾」、小学校5年生、6年生に「まつじゅく」、高校生に「土曜塾プラス」とできるようになったのも印象に残っています。
北条児童センターの開所、北部には児童センターがありませんでした。今8カ所です。児童館や児童センターが北部にはなかったのが、堀江地区のタウンミーティングで、お子さんから話を頂いて、総合的に考えて北条児童センターを開設しました。
中島です。青潮寮という中島中学校の寄宿舎があったんですが、だいぶ古くなってきていました。これを移転して新築して、いろんな取り組みをやって、今、中島中学校に進学したい方が、見学会に34人も希望者が来てくれました。松山の出身の中学生もいます。金曜日の授業が終わってから松山の家に帰って、月曜日の朝に松山の自宅から中島に来る、月曜、火曜、水曜、木曜、金曜と中島中学校寄宿舎で過ごして、また金曜日に自宅に帰るというものです。
道後温泉本館、100年に1回の大修理が完了したこと。私が就任した時は「市長、道後はだいぶ傷んできとる。本館工事どうするんで」と言われていた時でした。知恵と工夫で、皆さんのご協力で乗り越えることができた。
それに関連し、推計開始以来、昭和39年から62年間で、最高の観光客数を記録していること。
花園町通りの空間再編、国の内外から高い評価を受けて、良い影響を与えて、松山市駅前の再開発が今月末に完了すること。50年に1回のまちづくりです。
愚陀佛庵が7月24日に再建できたこと。
松山駅の再開発で事業協力者が決定でき、一定の道筋がつくことになったこと。
松山外環状線、道路の延伸、先ほど議会で申し上げたとおりです。
起爆剤、国から「都市再生緊急整備地域」に認定されたこと。
そしてソフト部門になりますが、地域プロモーションアワード2025ふるさと動画大賞「幸せになろう。」が日本一になったこと。
2024住みたい田舎ベストランキング人口20万人以上の市で総合1位になったこと。
防災ではジャパン・レジリエンス・アワード内閣総理大臣賞、トップを頂けたこと。
こういったことが、一例になりますけど、印象に残っています。
決断した理由は先ほど申し上げたとおりです。どこかで次の市長に引き継ぐのが大事と考え、決断しました。
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