令和7年11月12日「坊っちゃんスタジアム開場25周年記念事業」について

更新日:2025年11月13日

※この動画は、松山市長記者会見の冒頭(市長説明)を掲載しています。

  • 日時:令和7年11月12日(水曜日) 午前11時から
  • 場所:本館3階第1会議室
  • 記者数:17人

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202511/bochan25.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202511/15982120251112134927.html)

議題

  • 坊っちゃんスタジアム開場25周年記念事業について

会見要旨

 本日の議題の前に既にお知らせしていますとおり、松山市と韓国の平澤市は平成16年に友好都市提携してから、マラソンなどスポーツや中学生の海外派遣などで相互に交流を重ね、去年20周年を迎えました。その節目で明後日11月14日(金曜日)に平澤市の代表団が松山を訪れ、20周年記念事業を実施します。これに合わせ、これまで本市との友好交流に尽力いただいた、ジョン・ジャンソン平澤市長に特別名誉市民の称号を贈ります。ジョン平澤市長は令和元年に就任され、今回2度目の来松です。前回は令和5年に訪問され、愛媛マラソンなどを視察されました。今週末15日(土曜日)、16日(日曜日)の産業まつりでは、平澤市の皆さんに伝統芸能を披露いただくほか、紹介ブースも設けています。これからも両市の友好の絆を一層深められるよう、新しい分野の交流での可能性を探るなどジョン市長と今後の方向性を共有し、松山-ソウル線が就航している地理的な利便性を生かし、交流人口をさらに拡大したいと考えています。

 それでは本日の議題、坊っちゃんスタジアム開場25周年記念事業について説明します。坊っちゃんスタジアムは、中四国屈指の規模を誇る本格的なスタジアムで、グラウンドをはじめ屋内練習場や屋内ブルペン、素振り室などを完備し、平成12年5月に開場以来、高校野球をはじめ地域のアマチュアスポーツの拠点として、市民の皆さんはもちろん、多くの方に愛されてきました。また東京ヤクルトスワローズの秋のキャンプが定着し、毎年プロ野球の公式戦が行われ、古田敦也選手の2000本安打や、去年は村上宗隆選手が史上最年少で通算200号ホームランを達成するなど記録も生まれています。特にプロ野球オールスターゲームは、地方球場では初めて3度開催するなど市民の皆さんに夢と感動を提供し、地域活性化に大きく貢献するとともに愛媛はもちろん、四国の野球文化を牽引する役割を果たしてきました。
 今年、坊っちゃんスタジアムが開場25周年を迎えたのを記念し、市民の皆さんがさらに活躍されるよう応援し、子どもたちの成長につながるよう、12月13日(土曜日)に三つのイベントを実施します。
 一つはプレミアム講演会です。前侍ジャパン監督で、現在も野球界をリードする栗山英樹さんが、特別講演「未来の野球人たちへ」を行います。野球に取り組む子どもたちへのメッセージや、野球を通じた人生哲学、WBC優勝時の秘話などもお話しいただけます。入場料は無料で、どなたでも参加できます。
 二つはキッズプログラムです。普段は入れないグラウンドで、家族で走ったり、キャッチボールやティーバッティングをしたり、記念写真を撮ったり、自由に遊べる時間を設けます。事前に参加申し込みが必要で、対象は松山市在住のご家族で幼児から小学校3年生までのお子さんがおられる方です。申し込みは、本日11月12日(水曜日)正午から11月30日(日曜日)まで、応募多数の場合は抽選です。松山市のホームページから特設ホームページへアクセスし、応募フォームに入力してください。
 三つはプレミアム野球教室です。愛媛県高等学校野球連盟の現役の監督さんにお力添えを頂き、軟式の小学生、中学生と硬式の小学生、中学生に分けて実施します。こちらも事前に申し込みが必要で、同じく本日から受け付けを開始します。
 当日は25年間さまざまな野球イベントや大会の会場になった、坊っちゃんスタジアムに感謝しながら、子どもたちの競技人口を増やすとともに、競技力を強化し、思い出に残る特別な1日になるよう実施します。
 説明は以上です。

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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館3階

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