令和4年7月26日 新型コロナウイルス感染症について
更新日:2022年7月26日
※この動画は、松山市長 記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。
- 日時:令和4年7月26日(火曜日) 午前11時30分から
- 場所:本館3階第1会議室
- 記者数:15人
【報道資料】日曜日と祝日の昼間に松山市急患医療センターで内科診療を行います
【報道資料】特別警戒期間や夏休み中の感染対策について啓発パンフレットを新しく作成し、啓発します
会見要旨
新型コロナウイルス感染症について、昨日の陽性確認は現在最終確認中ですが、速報値でこれまでで最も多い700名以上になる見込みです。
本市も含め全国的に急速に感染が拡大しています。ウイズ・コロナで社会経済活動を進めるには感染対策との両立が必要です。夏休み期間中で県外からの帰省や旅行、夏祭りや花火大会のほかイベントへの参加など人の移動や接触が活発になり、感染の機会も増加します。いつも以上に感染防止対策を徹底いただき、不安な方、高齢者ご自身、また同居する方は参加を控えるなどより慎重な行動をお願いします。感染が心配な場合は、県の無料検査を積極的に活用してください。また3回目、4回目のワクチン接種の有効性は認められており、重症化予防効果は一定程度保たれるということです。市民の皆さんは、引き続き気を緩めず必要な場所でのマスクの着用、手洗い、換気など基本的な感染防止対策を継続するとともに、できるだけ早いワクチン接種をお願いします。
新型コロナウイルス感染症の拡大に対応するため松山市医師会にご協力いただき、今週末7月31日(日曜日)から当面の間、臨時的に日曜日と祝日の昼間に松山市急患医療センターの内科の診療を行うことにしましたのでお知らせします。
本市の救急医療体制では、日曜日と祝日の昼間は松山市医師会の休日診療所が急病患者の一次救急医療を担っています。BA.5で急速に感染が拡大している影響で、特に休日は多くの方が休日診療所を利用されている状況です。日曜日と祝日の昼間の患者を分散させるため松山市医師会と協力して、通常は夜間の一次救急を担っている松山市急患医療センターでも当分の間、内科の診療を行います。新しく診療を開始するのは日曜日と祝日の午後1時から午後5時まで、受付は30分前の午後0時30分からです。診療する医師は松山市医師会から派遣いただき、看護師などのスタッフは松山市の職員が対応します。日曜日と祝日の昼間の小児科は、これまでどおり休日診療所で診療しています。今後も市医師会と協力して救急医療体制を維持し、市民の皆さんの安全と安心を確保していきます。一次救急医療は当日の急な病気に備えたものです。平日に症状が出た場合は、できる限り平日の日中に診療しているかかりつけ医などで受診いただくようお願いします。
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