令和5年10月10日「ねんりんピック愛顔のえひめ2023『松山市健康づくりイベント松山ねんりんパーク』と『健康にeスポーツチャレンジフェスタ』」についてほか

更新日:2023年10月13日

※この動画は、松山市長 記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

  • 日時:令和5年10月10日(火曜日) 午前11時00分から
  • 場所:本館3階第1会議室
  • 記者数:12人

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202310/nenrinpickaisai.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202310/esports.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202310/samevent.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202310/CraftFair2023.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202310/15348120230929110942.html)

議題

  • ねんりんピック愛顔のえひめ2023「松山市健康づくりイベント松山ねんりんパーク」と「健康にeスポーツチャレンジフェスタ」について
  • 「道後アート2023クラフトフェアとクリエイティブキャンプ」について

会見要旨

 それでは本日の議題2件について説明します。
 まず、ねんりんピック愛顔のえひめ2023についてです。
 今月10月28日(土曜日)から31日(火曜日)まで60歳以上の方々を中心に、スポーツ、文化、健康と福祉の祭典、ねんりんピック愛顔のえひめ2023がいよいよ開催されます。松山市では1つの自治体では過去最多の10種目の交流大会を6つの会場で実施します。ソフトバレーボール、テニス、剣道、俳句の4種目の開始式で、水軍太鼓や伊予万歳のほか、高校生が吹奏楽を演奏するなど歓迎アトラクションを行います。
 開催の見どころを特に5つ紹介します。1つは弓道です。最高齢98歳の選手が出場される予定です。そのほかの交流会の会場でも、熟練の技や年齢を感じさせない元気でハツラツとしたプレーが観られます。観覧と応援をお願いします。
 2つは吟行です。29日(日曜日)に、道後周辺を散策しながら俳句を詠みます。道後温泉本館や宝厳寺、伊佐爾波神社などに正岡子規や夏目漱石の句碑が多く残っており、改めて松山の文学遺跡を知っていただけます。当日どなたでも参加できます。多くの参加をお待ちしています。
 3つは松山市健康づくりイベント松山ねんりんパークです。29日(日曜日)と30日(月曜日)の2日間、会場の松山中央公園、愛媛県総合運動公園、松山市総合コミュニティセンターと北条スポーツセンターで、医療・福祉関係の団体や市内の大学、専門学校などの協力で専門性を生かし、いろいろな測定機器を使って健康チェックをしたり健康相談を受けたり、体を動かすレクリエーションやはり・灸・マッサージ体験など、趣向を凝らした健康関連ブースを出展します。気軽にお立ち寄りください。松山中央公園ではウォーキングを兼ね、坊っちゃんスタジアム見学ツアーも行います。
 4つは健康にeスポーツチャレンジフェスタです。29日(日曜日)に松山市総合コミュニティセンターで、まつイチ体操やストレッチなど健康づくりミニ講座のほか、キャメリアホールでは運動レクレーションで脳体力を測定したり、脳体力を高めます。また「動物タワーバトル」や「ぷよぷよ」などゲーム体験ができます。ゲームを楽しむのはもちろん、3世代が交流してeスポーツを体験しデジタルを知る、触れる、楽しむで心身ともに健康で充実した生活を目指してもらいたいと考えています。
 5つはSAMさんと一緒に踊って学ぼう!です。30日(月曜日)にキャメリアホールで、SAMさんと一緒にダンスし、生涯を楽しくポジティブに過ごす方法を学びます。多くの応募を頂きましたのでイベントの様子を中継することにし、総合コミュニティセンターのコミュニティプラザ、坊っちゃんスタジアムのスポーツフロア1、陸上競技場の第一会議室の3カ所にサテライト会場を設けます。当日どなたでも参加できます。ぜひお越しください。市民の皆さんが気軽にさまざまなイベントに参加し、自分の健康や生きがいについて学び、考える機会になると期待しています。
 大会には全国から選手や役員など多くの方が訪れます。約400名のボランティアが運営をサポートし、お接待の心と笑顔で迎え、松山ならではのおもてなしをします。松山を訪れる皆さんに、「松山に来てよかった」「また行きたい」と思ってもらえる大会にします。会場では地域の団体や協賛企業の協力で、鯛めしやひじきのもぶり鮓など郷土料理をはじめ、みきゃんのパンケーキや松山銘菓などをふるまうほか、特産品や土産物を販売します。また市内の小学校・中学校の児童・生徒さんが作画した応援のぼり旗を飾り、イラストやメッセージで大会参加者を応援します。会場周辺は混雑が予想されます。公共交通機関または29日(日曜日)と30日(月曜日)は、会場間で無料シャトルバスを運行しますのでご利用ください。

 次に道後アート2023についてです。
 道後温泉では、本館の保存修理期間ならではの魅力を発信するため、「温泉」という地域資源に「アート」を取り入れ、令和6年、来年2月末まで「アート&クラフト」をテーマに道後アート2023を開催しています。その1つで、秋の行楽シーズンに合わせ、10月28日(土曜日)と29日(日曜日)にクラフトフェアを実施します。場所は一遍上人生誕の地、宝厳寺や交流拠点 ひみつジャナイ基地がある上人坂周辺です。松山や愛媛を中心に、国の内外から地域に根差し、丁寧にモノづくりをされているさまざまな分野のクラフト、工芸品を集めます。伝統工芸はもちろん、家具や木工のほか、フレグランス、香りやアパレル、衣類、皮製品、ガラス、ペーパーアイテムなどの最先端のクラフトに触れ、購入できます。フードブースも出展します。
 もう1つクリエイティブキャンプは、県外や海外からクラフトの系作家やグループ、事業者を道後に招待し、クラフトフェアに出展やワークショップを実施し、訪れた方にいろいろな体験と楽しみを提供します。例えばマスキングテープ「mt」で有名な、岡山県倉敷市のカモ井加工紙株式会社さんは、道後商店街の作品、「100 colors no.42」の素材で協力いただいており、オリジナルのマスキングテープを使って空間インスタレーションを展示したり、限定商品を販売します。出展はクラフト系はクリエイティブキャンプを含み29組、フードは13組、合わせて42組です。
 最後に11月1日(水曜日)から本館の素屋根の撤去作業を開始します。西側の覆いが外され、およそ2年ぶりに道後温泉の看板が見られます。画家・大竹伸朗さんの素屋根テント膜の作品「熱景/NETSU-KEI」は、10月31日(火曜日)までご覧いただけます。秋の行楽シーズンは、道後のまち散策にお出掛けください。
 説明は以上です。

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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館3階

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