令和8年5月12日「愚陀佛庵オープン」についてほか

更新日:2026年5月14日

※この動画は、松山市長記者会見の冒頭(市長説明)を掲載しています。

  • 日時:令和8年5月12日(火曜日) 午前11時00分から
  • 場所:本館3階第1会議室
  • 記者数:15人

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202605/gudabutsu-open.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202605/gudabutsuprekaisai.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202605/shiawasetaishi.html)

議題

  • 愚陀佛庵オープンについて
  • 「幸せになろう。」まつやま魅力発信大使について

会見要旨

 それでは、本日の議題2件について説明します。
 まず愚陀佛庵のオープンについてです。愚陀佛庵の再建を発表した昨年令和7年は夏目漱石が松山中学校に赴任し、また愚陀佛庵で正岡子規と52日間共同生活してから130周年、今年令和8年は小説「坊っちやん」発表120周年です。これを機に新しい魅力と賑わいを創り出すとともに、未来を担う子どもたちが友情や人とのつながり、出会いの大切さを学び、松山への誇りや愛着を醸成するため、子規とゆかりのある番町小学校のプール跡地に愚陀佛庵を再建しています。工事は予定どおり進んでおり、7月24日(金曜日)にいよいよオープンします。
 建物は木造2階建てで、愚陀佛庵と母屋ガイダンス棟があり、そのほか中庭と芝生広場やイベントスペースを設けています。愚陀佛庵はできるだけ当時の姿やたたずまいを再現し、1階が6畳と4畳半の和室、2階が6畳と3畳半の和室で、1階は句会や茶会などで一般に貸し出します。中庭は二人にゆかりがある草花や四季折々の木々を植え、俳句の材料を見つけられる場所にします。母屋ガイダンス棟は愚陀佛庵と1階の渡り廊下でつながっていて、1階の展示交流エリアで、デジタルサイネージやイラストパネルで漱石と子規の交流や、ふるさとの文化人たちとのつながり、市内中心部に点在する文化史跡を紹介したり、オリジナルグッズを販売する予定です。2階の多目的スペースは講座や研修会、会議など貸し切りで利用でき、普段は休憩スペースとして無料で使えます。文化活動をはじめクラブ活動や校外学習など教育活動はもちろん、そのほかさまざまなイベントが行え、日常的に人が交流できます。また市内中心部には松山の文化、俳句のルーツが点在していますので、案内サインの整備などでそれらをつなぎ、愚陀佛庵を中心に回遊性を高めます。
 7月24日(金曜日)のオープン当日は、午前10時からセレモニーと関係者や報道の皆さん向けに内覧会を開催し、一般の方は午後1時からご覧いただけます。オープニングセレモニーは、漱石や子規の顕彰に尽力してこられた松山坊っちゃん会や松山子規会をはじめ、市外からも漱石や子規を通じて交流のある熊本市長、新宿区長、東京根岸の子規庵など関係者を招待し、また子規の母校、番町小学校の児童や俳句に打ち込む生徒さんと一緒に愚陀佛庵の再建を祝いたいと考えています。
 また記念イベントで、7月26日(日曜日)は愚陀佛庵を会場に、俳都松山大使の俳人・夏井いつきさんのリモート句会ライブを開催します。チャンネル登録者が9万人を超えるYouTubeの「夏井いつき俳句チャンネル」で配信し、全国の俳句ファンに愚陀佛庵の再建をPRします。8月21日(金曜日)からは俳句甲子園の全国大会が始まりますので、全国から参加される高校生にも訪れてもらいたいと考えています。
 加えてオープンを前に、7月3日(金曜日)と7月4日(土曜日)の2日間にわたりプレイベントを行います。1日目の7月3日は子規の母校、番町小学校に松山市出身の落語家の入船亭扇白さんをお招きし、4年生から6年生を対象に落語体験会を開催します。子規にまつわる創作落語「のぼさんと野球」を披露いただくなど、落語の体験を通して母校の先輩のことを知るきっかけになってほしいと考えています。2日目の7月4日は観覧者を一般募集し、子規記念博物館で入船亭扇白さんの落語会と、正岡子規や近現代俳句を専門に研究されている愛媛大学の青木亮人教授の講演会を行います。漱石と子規の愚陀佛庵での生活や交流が、日本の文学史に与えた影響などを講演いただきます。参加は無料で定員は300名、申し込みは6月1日から松山市のホームページの応募フォームに入力または往復はがきに必要事項を記入し、お送りください。
 愚陀佛庵は観覧無料です。憩いの場として気軽に立ち寄り、漱石と子規が暮らした当時の雰囲気を体感してもらいたいと思います。文学のまち、俳都松山の象徴として新しい魅力を発信し、賑わいを創り出すとともに、子どもから大人まで幅広い世代が交流できる拠点を目指します。
 
 次に「幸せになろう。」まつやま魅力発信大使についてです。松山市は都市ブランド戦略で、ブランドスローガン「幸せになろう。」のもと市民の皆さんや企業、大学などと一緒に、幸せといえば松山と誇れるまちを目指しています。その一つで、今年2月に市の内外から選ばれるまちの実現に向けて「幸せになろう。」まつやま魅力発信大使を創設し、松山にゆかりがあり情報発信力が高い方、タレントの友近さん、作家の天童荒太さん、俳優の山崎玲奈さんの3名を大使に迎え、松山の魅力をPRしていただいています。愚陀佛庵の再建に合わせ、新しく入船亭扇白さんを大使にお迎えします。
 松山市は正岡子規をはじめ多くの俳人を輩出し、夏目漱石の小説「坊っちやん」の舞台になるなど文学的な土壌があり、ことばを生かしたまちづくりを進めています。落語は、古典を大事にしながら現在も新作を生み出し続けている文化芸術です。ことばと文学のまち松山の礎を築いた子規や漱石は、若いころから落語に熱中しました。本市ではこれまで道後寄席やまつやま子規亭をはじめ、まつやま落語まつり、道後温泉本館全館営業再開記念など、ことばの伝統芸能である落語を広く紹介し、松山市のことばのちからのまちづくりをPRするとともに、ことばの文化芸術である落語に親しんでもらい、松山に笑顔を広げてきました。
 入船亭扇白さんは松山市出身で、落語家として東京の寄席で活躍され、昨年令和7年に真打に昇進されました。正岡子規の落語を創作するなど、落語という伝統芸能を通して松山をPRしていただけると期待しています。
 就任に合わせてコメントを頂いています。「『いいところだねぇ。』お会いするお客様や落語家に松山出身なんですと伝えると返ってくる言葉です。その度に松山に生まれて良かったなと嬉しくなります。先日の真打昇進披露落語会には東京からのお客様も来てくださいました。まだ松山を知らない方に道後温泉、松山城、坊っちゃん、に加えてこんなのもありますよとお伝えして参ります!」
 就任式は7月3日(金曜日)、愚陀佛庵の再建記念プレイベント落語体験会と同日に行います。引き続き大使の皆さんと一緒に本市の魅力を磨き発信し、市民の皆さんのシビックプライドを醸成していきたいと考えています。
 説明は以上です。
 ※山崎玲奈さんの「崎」はたつさきです。

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