令和8年5月25日「令和8年6月臨時市議会」についてほか
更新日:2026年5月26日
※この動画は、松山市長記者会見の冒頭(市長説明)を掲載しています。
- 日時:令和8年5月25日(月曜日) 午前11時00分から
- 場所:本館3階第1会議室
- 記者数:17人
【報道資料】蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ARTの作品「道後温泉本館プロジェクションマッピング」の上映期間を延長します
(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202605/13702120260518085.html)
議題
- 令和8年6月臨時市議会について
- 令和7年松山市観光客推定について
会見要旨
それでは、本日の議題2件について説明します。
まず本日、臨時会の招集告示を行いましたので、提出している議案などの概要です。先月4月26日(日曜日)の市議会議員選挙で選出された議員の皆さんの任期が、本日5月25日(月曜日)から始まり、正副議長はじめ常任委員の選任などで6月1日(月曜日)に臨時会を開会するため、招集告示を行いました。合わせて監査委員の選任や法改正に伴い、松山市市税賦課徴収条例の一部改正の専決処分の承認1件と報告13件ほかで15件の議案などを提出します。
次に令和7年松山市観光客推定についてです。
令和7年に松山市を訪れた観光客は635万8,400人と推定され、前の年と比べ35万4,500人増え、松山市で昭和39年に推定を開始し、62年継続してきた中で過去最高となりました。多くの関係者の皆さんのおかげで感謝を申し上げます。また外国人観光客は74万4,500人と推定され、これまで最も多かった令和6年の53万5,300人を大幅に上回り、2年連続過去最高を更新しています。国別でみると、最も多いのは韓国で41万8,800人、44.8%増、次いで台湾が16万5,100人、25.8%増、増加率が一番高いのは欧米豪が65.2%増でした。そのほか主な観光施設の入込客は約363万6,200人、宿泊者数は市内全体が約289万3,600人、道後地区が約81万8,500人、観光客推定消費額は813億1,081万円です。道後温泉本館が令和6年7月に保存修理工事を経て約5年半ぶりに全館営業を再開したことや、道後温泉でアーティストの蜷川実花さんを招きアート事業を実施するほか、大阪・関西万博でプロモーションするなど、松山の魅力を国の内外へPRし松山への旅行需要が増えたなどが要因と考えています。
道後地区では去年の10月から「蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART」を開催しています。鮮やかな四季の花々や金魚などの写真で装飾し、道後温泉本館インスタレーションや、道後商店街の正面入口に提灯と陣幕のゲートを設けるなど、道後のまちをアートで彩り、賑わいを創り出しています。先月から第2弾で新しい作品を追加し大変好評で、道後温泉本館のプロジェクションマッピングは8月31日(月曜日)まで期間を延長します。
また大阪・関西万博では、大阪観光局と全国の温泉地の市長、町長らで温泉ツーリズム推進協議会を設立するほか、西日本の自治体などが加入する西のゴールデンルートアライアンスに参加し、ステージイベントなどで松山の魅力をPRしたほかブースを出展し、松山の認知度を高め、一層誘客を進めました。特に道後温泉の足湯体験コーナーは大変人気でした。また広島・松山航路と両地域の観光資源を組み合わせた新しい周遊プランを造成しファムツアーを開催したほか、国際定期路線の安定運航に向けて愛媛県などと連携してプロモーションを実施し、市独自の助成も行いました。加えて、山城や平山城が日本夜景遺産に認定されている仙台市や岐阜市と連携し、新しい夜景ブランドで「日本三大山城夜景」を表明して国の内外にPRしました。こうした取り組みで前の年を大幅に上回る観光誘客ができたと考えています。
国の第5次観光立国推進基本計画で、観光は自動車産業に次ぎ第2の輸出産業に成長し、地域経済や日本経済の発展をリードする戦略産業に位置付けられ、松山市の基幹産業の一つでもあり、引き続き積極的に観光施策を展開する必要があると考えています。そこで今後は、広域観光戦略である「瀬戸内・松山」構想を軸に、交通事業者や広島地域の自治体などと連携して、瀬戸内海の魅力を最大限に引き出した旅行商品を造成し、旅行会社に向け商談会を行うなど旅行市場で観光ルートを定着させ、広域周遊を促します。
インバウンドでは国際定期路線が就航し、来松が好調な東アジアの国々に加え、滞在日数が長く消費単価の高い欧米豪の観光客をターゲットにモニターツアーを実施するとともに、本市と交流が深く訪日旅行需要も高い台湾へのプロモーションを強化します。また生成AIで多言語対応の観光案内を導入し、案内業務を効率化して観光客の満足度を高めるほか、観光客のニーズなどのデータを収集し今後の誘客に生かすなど観光DXを推し進めます。加えてユニバーサルツーリズムの実現に向け、高齢者や障がいのある方が体験メニューを楽しめるモデルコースを新しく造成するなど、誰もが快適に旅行できる環境を整えます。
これからも松山にお越しになられた方に楽しんでいただき、また行きたいと思ってもらえるよう満足度を高めていきます。
説明は以上です。
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