令和8年4月30日「アリーナ整備」について

更新日:2026年4月30日

※この動画は、共同記者会見の冒頭(説明)を掲載しています。

  • 日時:令和8年4月30日(木曜日) 午後1時00分から
  • 場所:本館3階第1会議室
  • 記者数:19人

議題

  • アリーナ整備について

会見要旨

 それでは、本日の議題、アリーナ整備について説明します。
 このあと14時30分からサイボウズさんが松山オフィスで「アリーナ建設に関する今後の方針」を会見される予定です。本市と一緒に検討してきた車両基地跡地でのアリーナ整備に関連する内容であるため、先に共同で会見させていただくことになりました。それでは、まず青野社長からお願いします。
 
■サイボウズ株式会社 代表取締役社長/株式会社エヒメスポーツ エンターテイメント 取締役会長 青野 慶久(説明)
 皆さま本日はお忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。サイボウズの青野でございます。また平素より私たちの愛媛オレンジバイキングスの方もご支援いただきまして、誠にありがとうございます。おかげさまでバイクスは、プレーオフに初めて進出することができまして、またホームの開催権も先週の最終節を勝ち取ることができまして、土曜日よりこの愛媛県で、初めてのバスケットボールのプレーオフが開催されるということで、ぜひこちらの方もご支援のほどよろしくお願いいたします。
 そして私たちがこのバイクスを子会社化して、もうすぐ1年になりますけれども、やってきましたのは、バイクスをいいチームにすることと、同時にもう一つ、アリーナをどうするかという問題に向き合ってきました。私自身もソフトウェア企業の社長で、全くこのあたり知見がありませんでしたので、とにかくもうこのアリーナ、それから周辺のビジネスを見て回ろうということで、この1年間で20以上の施設を見てきました。それはもうバスケットボールだけではなく、野球場、ラグビー場、それから国立競技場、さらにコンサートで有名なKアリーナなどなど、たくさん見てきました。Kアリーナは、ちょっと余談にはなりますけれども、今世界で1番ライブの人数を集める、200万人以上年間で集めるすごいアリーナで、どうしてそんなにたくさんのコンサートを効率よく回すことができるのか。世界一ですから、すごい。しかもそのKアリーナの運営をしているケン・コーポレーションの中川社長が実は今治西高校の先輩だということで、先輩ちょっと教えてくださいっていうので、乗り込んで行って、ナカネと一緒に乗り込んで行って、裏側までお話しを聞くようなこともありました。
 その中で私たちが感じたこのエンターテイメントビジネス、箱を使ったエンターテイメントビジネスの1番の要諦は、やはり体験価値が高いことであると。それは見に来る人にとってもそうですし、同時に興行主にとっても体験価値が高いという箱を作るということが大事だというのが、私たちが至った結論です。
 ただ、じゃあそれ作ろうとなった時に、今の1番の問題は、正にこの建設費の高騰ということがありまして、その体験価値が高いアリーナをいかにコストを抑えてローコストでできるのかと、このアンド条件を満たさない限り、これは成功しないということで結論を出しました。その中でどういうアリーナが、どれくらいの金額でっていうのを今模索してるんですが、やはりこの体験価値というところでいきますと、このJR松山駅の南西部で松山市さんがご用意いただいた土地に、何度も図面を書いたんですけども、なかなかいい図面が作れなくて今のところ、JR松山駅南西部で作るのは難しいといったんここで判断をさせていただくことになりました。
 松山市の皆さまには本当に真摯にご対応いただきまして、心からの感謝をしております。ただ、これをもってアリーナが作れないという話ではなくて、これをもって他の土地を探しに行くということになります。他の土地を探しに行くことについては、この後サイボウズの方に場所を移しまして、意見交換も話させていただければと思いますので、今日はいったんこのJR松山駅横が難しいと判断をしたということで発表は留めさせていただきたいと思っております。以上です。
 
 次に、市長から説明します。
 
■松山市長 野志 克仁(説明)
 私からも説明させていただきます。本市が去年7月に策定した、松山市車両基地跡地広域交流拠点施設基本計画では、アリーナの規模や整備費などはサウンディング型市場調査などを踏まえて検討すること、また民間の資金とノウハウを生かすPFIで整備し、機能やサービスの向上と整備や運営費用の縮減に取り組むこととしています。これまで25の事業者と意見交換しながら、事業内容や事業手法、条件やアイデアなどを把握してきました。
 そうした中、早くから費用負担の意向を示していただいたサイボウズさんとは、サウンディング型市場調査で参画の意向を示した複数の事業者の情報や図面などを共有し、3月の松山駅周辺まちづくりプランの公表も含め緊密に意見交換しながら、直前まで松山駅周辺アリーナの実現を検討してきました。サウンディング型市場調査では、サイボウズさんと共同でアリーナの建設や運営に携わりたいという提案や、全国でBリーグ基準を満たす複数のアリーナの設計実績のある事業者から5,000席はもちろん、香川のあなぶきアリーナ以上の収容人数になる設計の提案もありました。
 しかし先ほど青野社長から説明がありましたように、サイボウズさんが専門知識を持つ業者とともに目指す、ローコストアリーナの基本構想案がまとまりました。これには正方形に近い1万平方メートルほどの用地が必要であることに加え、民設民営の場合アリーナ単体では採算が難しく、周辺施設と合わせたビジネスモデルを考えるうえでは周辺に開発余地があることが望ましいため、松山駅周辺の車両基地跡地では難しいという結論に至ったとのことです。
 本市としては、サイボウズさんと連携したアリーナ整備を目指していましたので、残念ですがサイボウズさんの「ビジネスとして成立させたい」「引き続き県内で土地を探しながら、整備を目指したい」という意向は尊重すべきで、ふさわしい土地が見つかり、整備が進むことを期待したいと思います。
 一方、松山駅周辺まちづくりプランのコンセプトである「広域交通拠点と広域交流拠点が一体となったまちづくり」「エリア全体が楽しさやにぎわいに満ち、安全・安心で快適なまちづくり」「国内外から人を集め、中央商店街や道後はもとより、東予や南予、四国各県への送客も担うまちづくり」を進めるうえで、エンターテインメントと防災と交流の三位一体拠点が必要であることに変わりはありません。
 そこで今後、愛媛経済同友会やサウンディング型市場調査に参加いただいた事業者に状況を説明したうえで、改めて車両基地跡地でのアリーナ整備についての意向を確認したいと思います。また現在、文化施設の在り方検討会で市民会館の代替施設について協議していて、車両基地跡地をその候補地の一つとするかなど会の中で意見を伺いたいと思います。合わせて市議会の意見も聞きながら、できるだけ早く車両基地跡地の活用方法を判断したいと考えています。
 なお車両基地跡地以外の用地を対象にした商業や飲食、ホテル、アミューズメントなどのにぎわい施設は、予定どおり事業協力者の公募などを進め、スピード感をもって松山駅周辺まちづくりプランを具現化していきます。説明は以上です。

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