令和8年4月28日「松山市駅前再開発」についてほか

更新日:2026年5月1日

※この動画は、松山市長記者会見の冒頭(市長説明)を掲載しています。

  • 日時:令和8年4月28日(火曜日) 午前11時00分から
  • 場所:本館3階第1会議室
  • 記者数:18人

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202604/ooyanegakannsei.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202604/ooyanekannsei.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202604/155901202604141.html)

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202604/15590120260414.html)

議題

  • 松山市駅前再開発について
  • 第23回 坊っちゃん文学賞について
  • 松山市のDX推進について

会見要旨

 それでは、本日の議題3件について説明します。
 まず松山市駅前再開発についてです。少子高齢化が進む中、松山市は公共交通をはじめ、歩行者や自転車などに配慮した歩いて暮らせるまちづくりを進めています。松山市駅前は花園町通りと銀天街をつなぎ、1日約3万人の乗降客が行き交う市内最大の交通結節点です。公共交通の乗り継ぎの利便性を高め、賑わいを創り出すため、市内電車の乗り場を郊外電車の乗り場に近づけるほか、バスの乗降場を集約し、広場の整備を令和4年から着実に進めています。今月4月から憩いや賑わい空間を創出する交流広場の工事に着手しました。現在、歩道の石張舗装をはじめ、多目的トイレや屋上テラスを備えた待合所を整備しています。
 広場中央の大屋根は今月末、4月30日(木曜日)に完成します。大屋根のデザインは景観に配慮したアーチ形で、雨の日もぬれずにバスや電車に乗り換えできます。
 今後交流広場に芝生を植栽し、東西ロータリーの車道を舗装するなど、広場全体の工事は今年の秋、9月30日(水曜日)に完成する予定です。完成日の週末、10月3日(土曜日)と4日(日曜日)に完成式典とオープニングイベントを開催します。式典やイベントの内容は、4月17日(金曜日)に松山市駅前広場賑わいまちづくり実行委員会を設立しましたので、地元商店街の皆さんと一緒に、ステージイベントや親子向けの体験型イベントなど幅広い世代の方に楽しんでもらえるものにしていきます。
 
 次に、第23回 坊っちゃん文学賞についてです。坊っちゃん文学賞は市制100周年を機に、近代俳句の祖(おや)、正岡子規を生み、近代小説の文豪、夏目漱石の小説『坊っちやん』に描かれた街という松山市の豊かな文学的土壌を生かし、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設しました。その後22回、38年継続し、人気作品や受賞後も活躍を続ける作家を生み出してきました。
 第4回大賞の敷村良子さんの「がんばっていきまっしょい」は、実写映画化やテレビドラマ化されるほか、令和6年10月に松竹で劇場アニメーションが全国公開され、去年、令和7年1月、第48回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞し、松山の青春像を全国に広く伝えられました。また令和6年6月にはフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭でも上映され、松山の魅力を海外に発信し、国際的な認知度が高まりました。松山市では聖地マップをつくり、ARスタンプラリーを実施するなどPRし、地域を盛り上げ、アニメツーリズム協会の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」2025と2026に2年連続選定されています。
 そのほか第7回大賞の瀬尾まいこさんは2019年本屋大賞を受賞し、作家の道へ進まれ、また第16回、19回、21回で3度佳作に選ばれた草間小鳥子さんは、去年詩壇の芥川賞と称されるH氏賞を受賞し、詩人、そして小説家として活躍されています。
 坊っちゃん文学賞は令和元年、第16回からショートショートの文学賞にリニューアルし、去年、第22回は全国47都道府県に加えて海外は14の国から、また最年少は6歳、最年長は96歳と幅広い年代の方から過去最多の9,900点の応募がありました。
 今年も4,000字以内のショートショートの作品を募集します。テーマは自由です。誰もが気軽に書き始められるショートショートは書く楽しさを感じてもらいやすく、世代を問わず参加でき文学の間口を広げます。俳句と同じ短い言葉で表現する特長を生かし、この賞を文学の入り口に、「ことばと文学のまち松山」の魅力をさらに広く発信したいと考えています。募集期間は今週の5月1日(金曜日)から9月30日(水曜日)までの5カ月間です。
 審査員長は松山市出身で、樹立社ショートショートコンテストで「海酒」が最優秀賞を受賞し、「情熱大陸」や「ラジオ深夜便」などメディアに多く出演され、ショートショート作家の旗手として活躍されている東京大学工学部、東京大学大学院工学系研究科卒の田丸雅智さんです。審査員は声優、ナレーターで、第7回声優アワード助演女優賞を受賞し、アニメをはじめ報道番組のナレーターやインターネットラジオステーション音泉で朗読番組などさまざまな方面で活躍される大原さやかさん、映画監督で、映画『溺れるナイフ』をはじめ『生きるとか死ぬとか父親とか』でテレビドラマ初監督を務め、またMrs. GREEN APPLE、RADWIMPS、乃木坂46などのミュージックビデオの映像監督も務める山戸結希さんと、さまざまな分野から個性豊かな皆さんにお願いしています。そしてアンバサダーは引き続き松山市出身で、GENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーの白濱亜嵐さんです。多くの人に応募してもらえるようSNSなどで情報を発信し、PRしていただきます。
 結果発表と表彰式は、来年2月ごろの予定です。大賞受賞者に賞金50万円を贈るほか、受賞作品はKADOKAWAが発行する雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載されます。また去年新しく設けた小学生特別賞を今年も継続し、小学生の皆さんが文学に興味を持ち創造力や文章力を高めるきっかけにしたいと考えています。
 加えてショートショートの受賞作品を舞台化し、作品の原文をそのままに朗読と演劇を融合させたよみ芝居公演は大変好評です。今年の日程は9月5日(土曜日)の夕方6時、9月6日(日曜日)は朝11時と、午後3時からの合わせて3公演です。会場は松山市総合福祉センターの1階大会議室で、上演作品は第21回大賞の「恩返し」、第20回佳作の「のどぼとけさま」、第15回子規・漱石特別賞の「はるのうた」です。観覧者の募集開始は5月1日(金曜日)から先着で、松山市ホームページの申し込みフォームまたは往復はがきに必要事項を記入して、申し込んでください。
 これまで「ことばと文学のまち松山」を一緒に育んできた市民の皆さんや全国の文学ファンの皆さんに感謝するとともに、一人でも多くの皆さんに作品をご応募いただき、坊っちゃん文学賞の魅力をより一層高めていきたいと思います。
 
 次に、松山市のDX推進についてです。松山市は市民の皆さんの生活をさらに便利にし、またさまざまな分野で業務を効率化するためDXを推し進めています。まず昨年度の主なものを一つ、市民や地域のDX、二つ、産業のDX、三つ、行政のDXの順で説明します。
 一つ目、市民や地域のDXは、どなたにも「もっとやさしい窓口」を目指し、市民課の総合窓口センターや支所でシステムを導入して、県内最多の約130の手続きで書かない窓口を実現しました。市民の皆さんが手続きする際、書類を手書きする負担が減り便利になりました。
 二つ目、産業のDXです。一つは介護分野で、AIでケアプランの作成を支援する実証実験を行いました。介護サービスの計画や帳票の作成をAIが自動で行うなど、ケアマネジャーの業務を効率化しました。もう一つは観光分野で、事業者向けにデジタルマーケティングやデータの活用に関しセミナーを行い、観光分野をけん引するデジタル人材を育成しました。
 三つ目、行政のDXです。手書きした文字などを認識しデータ化するAI-OCRと、データ入力や帳票の印刷などパソコン上の定型作業を自動化するRPAなど、デジタルツールを用い76の業務で約7,075時間の業務を削減しました。またマイナンバーカードはマイナ保険証として救急業務で生かし、傷病者の服薬情報や既往歴を正確にいち早く把握して、円滑な救急活動に効果がありました。昨年10月から全国で開始され、12月に消防庁が調べた実施率は、全国平均が17.4%のところ松山市は27.4%で、令和7年度は953件の利用がありました。
 次に、今年度の主なものは一つ目、市民・地域のDXで、松山市の公式ウェブサイトにAIナビゲーション機能を導入します。観光や子育てなど本市が運営する主要なサイトから、知りたい情報をAIがまとめ即座に回答します。また公民館や体育館など学校施設、地域交流センターなど今年度は約120施設で予約と使用料の支払いをオンライン化し、市民の皆さんが利用しやすい環境を整えます。
 二つ目、産業のDXです。出産や育児から復職を目指す女性や非正規で働く女性などが望む働き方ができるよう、デジタル技術の再習得やキャリア形成をサポートします。加えてこども家庭相談のデジタル化で、タブレット端末を利用し相談支援の質を高め、迅速に対応をするほか、公設の児童クラブで入会申請などの手続きをオンライン化し、利用料の支払いを口座振替できるようにするなど保護者の皆さんの手続きを便利にするとともに、事務を効率化します。
 三つ目、行政のDXは、生成AIの利用範囲を広げるため、画像生成や画像認識などの機能がある多機能型の生成AIサービスなどを導入します。これからもさまざまな分野でDXを推し進め、市民の皆さんの利便性を高めるとともに業務を効率化していきます。
 説明は以上です。

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