令和8年3月13日「松山駅周辺まちづくりプラン」について
更新日:2026年3月13日
※この動画は、松山市長記者会見の冒頭(市長説明)を掲載しています。
- 日時:令和8年3月13日(金曜日) 午後1時30分から
- 場所:本館3階第1会議室
- 記者数:15人
(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/machizukuri/matsuyamaeki/machidukuri/syouraizou.html)
議題
- 松山駅周辺まちづくりプランについて
会見要旨
それでは本日の議題、松山駅周辺まちづくりプランについて説明します。
まず1ページ、まちづくりプランの位置付けです。
令和6年9月に、私からまちづくりの将来像となる松山市中心市街地の将来像と、JR松山駅周辺まちづくりの将来像を示しました。中心市街地はJR松山駅から道後までをつながりのあるネットワークとし、歩いて暮らせるまちづくりを進めています。これまで国から都市再生緊急整備地域の指定を受けるほか、バスタプロジェクトが事業計画の検討段階へ引き上げられ、第7次総合計画や車両基地跡地の基本計画を策定してきました。去年8月からこれまで申し上げているとおり、サウンディング型市場調査を実施し、アリーナ整備は25者、駅周辺整備は23者の民間事業者と対話する中で、複数の街区を一体的に活用する提案をはじめ多様な消費者ニーズが確認できました。こうした経緯を踏まえ、官民連携でまちづくりをしていくため、具体的な整備イメージや今後の進め方を示すのが、この「松山駅周辺まちづくりプラン」です。
次に、まちづくりの基本方針です。
まちづくりのコンセプトは、「愛媛・四国をつなぎ、松山を楽しむ。」です。松山駅周辺は、広域交通拠点と広域交流拠点が一体になったまち、エリア全体が楽しさやにぎわいに満ち、安全・安心で快適なまち、また国の内外から人を集め、中央商店街や道後はもちろん東予や南予のほか、四国各県へも送り出すまちづくりを目指します。
基本方針は5つです。1つは路面電車の引き込みや交通ターミナルの整備で、交通結節点の利便性とアクセス性を高めます。2つは商業施設、ホテル、アミューズメント施設などにぎわい施設を誘致し、愛媛・松山の顔としてふさわしい空間と拠点をつくります。3つは多目的アリーナやにぎわい施設をつなげ、まち全体のにぎわいを創り出し、回遊性を高めます。4つは災害時に一時避難所で生かすなど、多目的アリーナの整備で防災機能を強化します。5つは官民連携でまちづくりを推し進めます。
ここからまちづくりのイメージをご覧いただきます。
まず駅周辺を北東から南西に向け見たイメージです。 北東からの鳥瞰図になります。東口駅前広場から新しくできた三番町線を挟み、南側まで複数の街区を一体的に活用した施設をイメージしています。商業施設やこどもアミューズメントなど、にぎわいを生み出す施設になればと考えています。できるだけ分かりやすくお話しすると、ここがキスケさんです、キスケさんの上空から見ているイメージで考えていただければと思います。ポイントになるのが、電車が大手町の方から来て、この建物の中に引き込まれているのが一つ、そして道路の上に通路があるのも一つのポイントかと思います。緑がふんだんにあって、ちょうど松山城と総合公園との間になりますから、緑がいっぱいあるのが分かると思います。そしてここに駐車所があります。このあたりがポイントかと思います。
続いて二つ目の画面です。駅を南西側から北東に見たイメージです。手前にある建物がアリーナで5,000席程度を想定しています。デザインは今後、民間事業者からの提案や意見交換をしながら決めていきます。このアリーナの北側にもホテルや商業施設など、にぎわい施設をイメージしています。ポイントと思いますのは、これが線路で西側です、松山城の方角になります。西側のアリーナ予定地の方から、東側の方を見ている図です。いろいろポイントはありますが、ここにパーキングがあって、上にあがっていく通路、車が通っていく通路があります。先ほどは駅の東側から見たもので、これが駅の西側から見たもので、やはりこちらも城山と総合公園の間になりますから、緑がかなりあるのが分かると思います。アリーナという表現もあります。
次です。大手町通りから西に駅を正面に見たイメージです。新しい駅の顔にもなってこようかと思います。1階の駅前広場には路面電車の電停を引き込み、雨に濡れず、乗り換えられるなど利便性を高めるとともに、電停の近くに、イベントを実施したり、憩えるスペースを設け日常のにぎわいを創り出します。先ほどキスケさんの方から見た、上からのものを見ていただきましたけど、大手町通りの方から、まさに真正面の図です。駅の顔というのが分かると思います。別の角度から見ると、このように建物の中に路面電車が引き込まれているのが分かります。雨とか雪でも濡れずに駅舎に入っていけるのがよく分かります。このような場所に、にぎわいのスペースやテントなどが設けられています。新駅舎の北側に新しくできる駅広東西連絡線を東側から西に見たイメージです。いわゆるトランジットモール、路面電車と歩行者が通れる、いわゆるトランジットモールです。マルシェなどイベントスペースや人が集まる空間での活用を想定しています。
次に駅西側です。新しく三番町線というのが出来ました。三番町通り、市民病院ですとか、ぐっと伸びていくと松山中央郵便局の方までいきます。三番町通りが西に住宅街の方に延びていって三番町線になります。その三番町線側からアリーナを見たイメージです。入口の前や高架下のスペースは日常的に利用して、アリーナでプロスポーツの試合やコンサートの開催時は、キッチンカーが乗り入れるなどイベントを盛り上げるような空間にしたいと考えています。
最後に大手町通りから見た夜景のイメージです。夜の雰囲気はこういうふうになるんだなと分かると思います。イメージは以上です。こうしたJR松山駅周辺のまちづくりで、国の内外から多くの人を集め、新しく生み出されるにぎわいを駅周辺はもちろんのこと、中央商店街や道後などを含め松山市全体に広げていきます。
交通結節点とにぎわい施設は、立体道路制度で土地を有効利用し、1階は駅前広場の整備やバスタプロジェクトとの調整を進めながら、2階以上で商業施設やこどもアミューズメント、ホテルなどにぎわい施設の民間開発や高度利用を促します。また将来の新幹線駅の併設を見据えて検討します。今日が3月13日ですので、新年度、令和8年度はもうすぐです。 令和8年度に事業協力者を公募と選定する予定です。 立体道路制度、ちょっと耳慣れない、聞き慣れない言葉ですけど、この後、 部のレクチャーで詳しく 説明します。
多目的アリーナは、1つ「エンターテインメント」、2つ「防災」、3つ「交流」の三位一体の拠点として整備します。公設民営の場合、令和8年度に、先ほどももうすぐですよと申し上げましたが、令和8年度に事業者の公募と選定を進めます。そのほか土地区画整理事業は、令和8年度も引き続き広場や周辺道路と路面電車の引き込み工事を進めます。9ページから11ページに関しては後ほどレクチャーで詳しく説明します。
最後に、この事業を実現するには行政はもちろんのこと、民間事業者や交通事業者など多くの関係者が一緒になって進めていく必要があります。松山駅の旧駅舎は71年使用したと伺っています。80年、100年に一度の大きなプロジェクトです。市民の皆さんと一緒に完成を楽しみにしながら、盛り上げていきたいと考えています。
説明は以上です。
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