令和6年8月5日「令和6年8月臨時会補正予算案等」について
更新日:2024年8月6日
※この動画は、松山市長記者会見の冒頭(市長説明)を掲載しています。
- 日時:令和6年8月5日(月曜日) 午前11時00分から
- 場所:本館3階第1会議室
- 記者数:13人
(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/zaisei/yosan/14591120240805.html)
議題
- 令和6年8月臨時会補正予算案等について
会見要旨
本日8月臨時会の招集告示を行いましたので、提出を予定している補正予算案を説明します。7月10日からの大雨被害への支援と復旧は、7月19日に専決処分で、民有地や道路の土砂を撤去する費用などを緊急に予算化しました。今回の補正予算は早急に予算措置が必要な2事業で、城山公園の土砂崩れで被害に遭われた方々をさらに支援し、二次災害を防止するため応急復旧工事を行います。
まず被災された方への災害見舞金の追加給付です。住宅が全壊や半壊した世帯の方々には既に見舞金をご案内しています。今回その対象を広げ、増額して追加給付します。対象は7月15日時点の土砂災害に関する警戒レベル5緊急安全確保発令区域に居住し、被災された皆さん108世帯を見込んでいます。給付額は住宅が全壊した世帯が20万円、半壊した世帯が14万円、準半壊、一部損壊した世帯が7万円、そのほか長期的な断水などの被害を受けた世帯は5万円です。該当する世帯に関係書類をお届けし、返送があった方から速やかに給付します。できるだけ早く追加の見舞金をお届けし、被害に遭われた皆さんに寄り添った支援をしたいと考えています。
次に二次災害を防ぐため法面の応急復旧工事を実施するほか、災害発生箇所の地質を調査するとともに、本復旧のため測量と設計を行います。また松山市緑町土砂災害対策技術検討委員会からの意見などを参考に、土砂災害の原因解明と再発防止に向け調査や検討を進めます。これらの補正額は2億3,100万円です。引き続き一日も早い復旧と災害の再発防止に全力で取り組みます。
説明は以上です。
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