令和2年5月29日 松山市の対応方針について
更新日:2020年5月29日
※この動画は、松山市長 記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。
- 日時:令和2年5月29日(金曜日) 午後4時00分から
- 場所:本館3階第1会議室
- 記者数:12人
【報道資料】 令和2年6月1日以降の松山市の対応方針をお知らせします
(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202005/6gatu1nitiikou.html)
【報道資料】 松山市の一部施設の休館、一部休館の期間を変更します
(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202005/honbu200529.html)
【報道資料】 松山城と道後温泉本館などの営業を令和2年6月19日から再開します
(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202005/dogo_enki2.html)
【報道資料】 松山城を青色にライトアップする期間を延長します
(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202005/bluelightup.html)
議題
- 松山市の対応方針について
- 松山城と道後温泉本館の営業について
会見要旨
それでは、6月1日以降の松山市の対応方針について説明します。
本日、愛媛県から6月1日(月曜日)以降の自粛要請などの内容が発表されました。
まず、市民の皆さんの感染拡大回避行動では、一つ目、うつらないよう自己防衛、二つ目、うつさないよう周りに配慮、ここまではこれまでと同じです。三つ目、これまで都道府県をまたぐ移動、特に感染拡大地域への移動はできるだけ控えていただくようお願いしてきました。6月1日(月曜日)以降は、県をまたぐ移動は自粛から注意へ緩和されます。一方首都圏、埼玉、千葉、東京、神奈川と北海道への外出は特に注意をお願いします。3密対策が難しいキャバレーや風俗店などは引き続き自粛をお願いします。観光は県内に限るものの、3密を回避するなど基本的な感染防止策を徹底し、徐々に振興していきます。
次に、イベントについてです。引き続き全国的で大規模なイベントは、中止または延期など慎重に対応します。一方、屋内のイベントは100人以下で収容人員が半分程度以内、屋外イベントは200人以下で人と人との間隔を空けてマスクの着用、定期的な換気や消毒など感染防止対策を徹底して開催します。
市有施設も県管理施設と同様に3密を回避するなど感染拡大を防止する対策を徹底し、引き続き原則開館します。
松山城と道後温泉本館の営業については、県外からの来県を誘発する恐れがあるとの観点から感染拡大防止を最優先に5月31日(日曜日)まで休業しています。一方、国では5月25日(月曜日)に全国での緊急事態宣言の解除に合わせ、新型コロナウイルスへの基本的対処方針が改定され、5月31日までは、不要不急の帰省や旅行など都道府県をまたぐ移動は避けるよう、その後6月1日(月曜日)から18日(木曜日)までは、首都圏、埼玉、千葉、東京、神奈川と北海道への移動は特に注意するように示されました。また、国の方針では観光振興の観点からの人の移動について、6月1日(月曜日)から18日(木曜日)までは県内観光の振興から取り組むこととし、6月19日(金曜日)以降、県外からの人を呼び込むこととされています。愛媛県でも先ほど、県独自の警戒レベルに応じた自粛要請などの内容が発表され、6月18日(木曜日)までは感染警戒期移行期と示されました。そこで本市では国や県の方針を受け、松山城と道後温泉本館などの休業を6月18日(木曜日)まで延長し、6月19日(金曜日)から営業を再開します。新型コロナウイルスへの対策は九州地方では感染第2波の兆候も見られており、できる限り感染拡大を防ぐ対応が必要と考えています。松山市内に宿泊される方の約8割が県外客であることを考慮し、皆さんに安心して松山にお越しいただくため、そして地域での感染を予防するため、ご理解ご協力をお願いします。
最後に、市民の皆さんに6月1日(月曜日)からのお願いです。決して気を緩めず、継続して三つの感染拡大回避行動(1)うつらないよう自己防衛(2)うつさないよう周りに配慮(3)県外への外出注意と3密回避を日常化し、習慣化していただきますようお願します。説明は以上です。
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