高齢者の還付金詐欺を未然に防ぐため、警察、民生児童委員、地域包括支援センター、伊予銀行と連携し訓練を行うほか、サイバー犯罪類似体験型コンテンツを使ったフィッシング詐欺の手口を説明します

更新日:2025年7月15日

発表内容

目的

 還付金詐欺で、高齢者をATMに誘導し、電話で指示して送金させる被害が増えています。
 地域ぐるみで高齢者の消費者被害を未然に防ぐため、還付金詐欺の訓練を行います。松山市と「市消費者見守りネットワーク」に参加する警察、地区民生児童委員協議会、地域包括支援センターのほか伊予銀行が連携します。
 また、フィッシング詐欺やSNSを使ったプリペイドカード(電子マネー)の架空料金請求詐欺の手口を説明します。
 民生児童委員が詐欺手口の実態を学ぶほか、還付金詐欺の現場に出くわした際の対応力を身に付け、地域に知らせます。銀行行員は詐欺への防犯意識をさらに高めます。

日時

令和7年7月23日(水曜日) 午前9時30分 ~ 午前11時 

場所

伊予銀行東野支店(松山市東野1丁目5-1)

還付金詐欺の訓練想定

還付金詐欺の被害者役が、携帯電話で通話しながら銀行のATMを操作する。
【想定1】不審に思った銀行行員が声を掛け、警察に通報して被害を未然に防ぐ。
【想定2】不審に思った利用客役の民生児童委員が声を掛け、銀行行員と協力し、警察に通報して被害を未然に防ぐ。

フィッシング詐欺の類似体験

サイバー犯罪疑似体験型コンテンツを使い、タブレットでフィッシング詐欺の手口を体験します。

内容

1.開会あいさつ 2.参加団体紹介 3.訓練想定の説明 4.訓練 5.フィッシング詐欺の類似体験 6.プリペイドカード(電子マネー)の架空料金請求詐欺の説明 7.講評 8.見守り協力依頼 9.参加団体感想 10.閉会あいさつ

参加者

松山市市民生活課(消費生活センター)、愛媛県警察本部組織犯罪対策課、愛媛県警察本部サイバー犯罪対策課、松山東警察署生活安全課、桑原地区民生児童委員協議会、地域包括支援センター湯築・桑原・道後、伊予銀行本店事務統括部、伊予銀行東野支店、愛媛CATV  計30名程度

お問い合わせ

市民生活課(消費生活センター)
愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 本館1階
課長:安井 晋
担当執行リーダー:秀野 克幸
電話:089-948-6381
E-mail:shouhi@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2025年7月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで