城の山のイブキ自生地
更新日:2021年4月30日
「城の山のイブキ自生地 」について
文化財の区分
愛媛県指定天然記念物
指定(登録)年月日
昭和29年11月24日 指定
所在地及び所有者(管理者)
松山市二神(外部サイト) 宇佐八幡神社
解説
忽那諸島の一つである二神島には、自生するイブキ(ビャクシン)が多い。特に、二神港東入口の半島部で、城の山一帯には、数十本のイブキが群生している。中には、根まわり5m、樹齢推定300年以上の大木も含まれている。
イブキは島や海岸、ときには山上にはえる常緑小高木で、小さいものは地をはい、大きいものは高さ10mを超えるというが、愛媛県内でこれだけの群落を形成しているのはめずらしい。
お問い合わせ
文化財課(文化財保護担当)
〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階
電話:089-948-6603