松山神社社殿 5棟

更新日:2021年2月24日

「松山神社社殿(しゃでん)」について

松山神社社殿 5棟

文化財の区分

愛媛県指定有形文化財(建造物)

指定(登録)年月日

令和3年2月24日 指定

所在地及び所有者(管理者)

指定名称及び員数

松山神社社殿
 本殿・石の間・拝殿 1棟
  附 棟札 1枚 元治二年乙丑三月
     板札 1枚 元治元歳子
     木造獅子口 3具
 唐門 1棟
 透塀 2棟
 裏門 1棟
 附 御供所廊 1棟
    手水舎 1棟
    木造鳥居 1基

解説

 松山神社は、松山城の北東に位置し、元治2年(1865年) に伊予松山藩が造営した東照宮社殿で、往時の社殿群がほぼ完存している。 本殿・ 石の 間・ 拝殿を連結した複合社殿の権現造で、石の間を古式の土間床とし、東照宮社殿の本来の形式を踏襲している。良質の檜を使用し、一切の彩色を加えず 白木造である。 本殿正面の桟唐戸他に大きな三葉葵文を陽刻した檜の一枚板が使用されている。
 建築技術的にも柱数を少なくして豪放な架構で建てる江戸時代後期の高い水準をよく示しており、日本の伝統的社寺建築の一つの到達点を表すものとして重要な価値がある 。 現在、全国の神社で、江戸時代の造営時のほぼ全社殿が残っている例は極めて少なく、江戸時代の有力な社寺の境内景観を知る上で貴重なものである。
本社殿は、権現造の東照宮社殿として全国的にも重要で、江戸時代末期の愛媛県の社寺建築の特色や建築技術の高さを示し、高く評価できる。

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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