「こども本の森 松山」オープンを記念し、第12回 松山市立中央図書館ビブリオバトルを初めて坂の上の雲ミュージアムで開催します

更新日:2025年9月11日

発表内容

目的

松山市立図書館は、読書活動や本を通じ子どもたちの交流を推し進めています。その一つで、市内に在住、在学する中学生と高校生を対象に、毎年ビブリオバトルを実施しています。
 
「こども本の森 松山」が今年7月にオープンしたのを記念し、初めて坂の上の雲ミュージアムで開催します。
イベントの様子は、松山市公式YouTubeチャンネルでライブ配信します。
 
ビブリオバトルは、バトラーと呼ばれる発表者が、プレゼンテーションで本の魅力を伝え、質疑応答の後に観戦者全員が投票し、チャンプ本を決定します。チャンプ本を紹介したバトラーは、表彰状と市立図書館で購入する図書を選ぶ権利がもらえます。読書の楽しさを共有し、本を通じて交流を深めます。

日時

令和7年9月21日(日曜日) 午前9時40分 ~ 午後0時40分

場所

●坂の上の雲ミュージアム 2階ホール (松山市一番町3丁目20 )
 駐車場はありません。公共交通機関または近隣の有料パーキングを利用してください。
●松山市公式YouTubeチャンネル【ライブ配信】

次第

9:40~ 開会 ルール説明
9:55~ ビブリオバトル 第1部
11:05~ ビブリオバトル 第2部
12:20~ 表彰式

ビブリオバトル公式ルール【ビブリオバトル公式委員会】

1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる
2.一人5分間で本を紹介する
3.それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分間行う
4.「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に、参加者全員が1人1票で投票し、最多票を集めた本をチャンプ本にする

参加者と人数

【バトラー:発表者】松山市内の中学生4名 高校生8名 ※募集は終了しています
【観戦者】     30名程度 ※募集は終了しています
 ビブリオバトルを観戦してディスカッションに参加し、一番読みたいと思った本に投票します。

過去5年間のビブリオバトルチャンプ本

令和2年度  第7回
 中学生の部 『焼きそば うえだ』さくらももこ/著
 高校生の部 『十二国記』小野不由美/著
令和3年度  第8回
 中学生の部 『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』汐見夏衛/著
 高校生の部 『ダチョウはアホだが役に立つ』塚本康浩/著
令和4年度  第9回
 中学生の部(第1組) 『晴れたらいいね』藤岡陽子/著
 中学生の部(第2組) 『保健室経由、かねやま本館。4』松素めぐり/著
 高校生の部     『バカ世界地図』一刀/著
令和5年度  第10回 中学生と高校生合同で実施/得票数同数のダブルチャンプ
 『未だ青い僕たちは』音はつき/著
 『モモ』ミヒャエル・エンデ/著
令和6年度  第11回
 中学生の部     『路傍の石』山本有三/著
 高校生の部(第1組) 『生きてさえいれば』小坂流加/著
 高校生の部(第2組) 『菜の花食堂のささやかな事件簿』碧野圭/著

(http://www.youtube.com/user/citymatsuyama/featured)

お問い合わせ

中央図書館事務所
〒790-0012 松山市湊町七丁目5番地 松山市総合コミュニティセンター内
所長:池内 伸二
担当執行リーダー:小池 ひろみ
電話:089-943-8008
E-mail:tosyokan@city.matsuyama.ehime.jp

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