令和7年度 松山市消防職員意見発表会を開催します
更新日:2025年9月26日
発表内容
目的
消防職員の日頃の職務体験をもとに、業務への提言などを発表し、消防業務の知識をさらに深め、意識を高めます。
最優秀賞受賞者は、令和7年11月7日(金曜日)に西予市で、令和7年度愛媛県消防長会消防職員意見発表会に、松山市消防局代表で出場します。
日時
令和7年10月2日(木曜日) 午前9時30分 ~ 午前11時
場所
松山市保健所・消防合同庁舎 6階 防災大会議室 (松山市萱町六丁目30-5)
参加者と人数
意見発表者 6名、 審査員 4名、 聴講者 40名程度
発表 |
所属 | 階級 | 氏名 | 発表 |
発表趣旨 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 西消防署 |
消防 |
岩原 拓矢 |
未来型職場体験 次世代を惹きつける採用改革 | 生産年齢人口が減少する中で、消防力を維持するため、次世代を担う人材を確保する取り組みを提案します。 |
2 | 中央 |
消防士 | 中村 結路 (なかむら ゆうろ) |
女性消防士から消防士へ |
「女性活躍推進」、将来この言葉がなくなり、性別に関係なく誰もが輝ける消防を目指します。 |
3 | 東消防署 |
消防 |
橋根 拓巳 |
AIで働きやすさと市民サービス向上 | AIを導入して事務負担を減らし、ワークライフバランスを高めます。 |
4 | 東消防署 | 消防士 | 宮田 美星 (みやた みせい) |
仲間を守る消防 | 消防職員のメンタルサポートの重要性を理解し、職員の心の健康を守ることが、市民の安全安心につながる。 |
5 | 中央 |
消防士 | 西村 悠希 (にしむら ゆうき) |
気づきの力 |
消防車や救急車がどこから来ているのか分からない、という不安を終わらせるカギとして、「気づきの力」を育てます。 |
6 | 南消防署 | 消防士 | 曽我 珠々 (そが じゅじゅ) |
一人ひとりが主役となる消防を目指して | 職員同士が助け合い、支援し合える環境を整備し、男女関係なく、一人一人が主役の組織づくりを目指す。 |
次第
1.あいさつ 消防局長 西岡 克仁(にしおか かつひと)
2.発表者と審査員の紹介
3.審査要領説明
4.意見発表
5.審査
6.審査講評、審査結果発表
7.表彰 最優秀賞1名、優秀賞1名、入賞4名
実施要領
(1)制限時間5分
(2)採点方法【合計100点満点】
・発表内容 論旨の明確性と説得力40点、業務への問題意識と発展性40点
・発表力 態度と表現力20点
過去5年の松山市消防の成績とテーマ、要旨
開催 |
氏名 | 発表テーマ | 発表要旨 | 入賞区分 |
---|---|---|---|---|
令和 |
古川 翔 | 変革への一歩 |
時代の変化に乗り遅れない、市民目線の攻めの行政改革で、AIを生かし新しい消防サービスのDX化を提案します。 | 四国大会 |
令和 |
加藤 駿太 | ひろがれ! |
小学生、中学生に貸与されているタブレットを使って、幼少期から応急手当を学ぶ環境を整え、ジュニアバイスタンダーを育成します。 |
全国大会 |
令和 |
藥師神 雛世 | 言葉を乗せて、 Take Off! |
消防組織がさらに優しい組織になるために、人命救助の新時代を担うドローンが、言葉の力で人の「気持ち」を救います。 | 全国大会 最優秀賞 |
令和 |
曽根 渓 | 「命をつなぐ箱」 | 私が経験したあの日の涙を二度と繰り返さないため、子供たちの命と真摯に向きあえる「命をつなぐ箱」を設置します。 | 全国大会 入賞 |
令和 |
畝本 良汰 | 世界一安全・安心のお接待を | 「防火・防災インバウンド対応認定制度」で、松山市の防災力を世界にアピールし、世界一安全・安心のお接待をします。 | 全国大会 入賞 |
お問い合わせ
総務課
〒790-0811 松山市本町六丁目6-1
課長:間 浩高
担当執行リーダー:河本 崇希
電話:089-926-9104
E-mail:sbsoumu@city.matsuyama.ehime.jp
