愚陀佛庵の再建整備工事を開始します

更新日:2025年9月9日

発表内容

目的

令和7年度は、漱石が松山中学校に赴任し、また愚陀佛庵で子規と52日間共同生活してから130周年、令和8年度は、小説「坊っちやん」の発表から120周年の節目です。
これを機に松山市は「俳都松山」を象徴し、松山の歴史を知り、発信する新しい交流拠点で、愚陀佛庵の再建を進めています。
 
再建場所でプールの解体などが予定通り8月に完了し、9月11日(木曜日)から再建整備工事を開始します。また、9月16日(火曜日)から工事用仮囲いの設置を始め、9月24日(水曜日)に工事用仮囲いに完成イメージを掲出し、愚陀佛庵の再建を広くPRします。
「文学のまち」松山の新しい魅力と賑わいを創り出すとともに、未来を担う子どもたちが漱石と子規の友情や志に触れ、人とのつながり、出会いの大切さを学び、ふるさとへの誇りや愛着を育めるまちづくりを目指します。

工事期間

令和7年9月11日(木曜日) 8時30分 ~ 令和8年夏頃

場所

松山市立番町小学校 南東角(松山市二番町4丁目6-1)

工事スケジュール

●令和7年9月11日(木曜日) 再建整備工事開始
●令和7年9月16日(火曜日) 工事用仮囲い設置作業開始
●令和7年9月24日(水曜日) 工事用仮囲い完成、イメージを掲出
●令和8年夏頃         愚陀佛庵完成予定

報道機関の皆さんへ

担当が取材対応します。
●工事開始 
 【日時】令和7年9月11日(木曜日) 14時
 【集合】松山市立番町小学校 正門前
 【内容】建物を正確に建設するため位置や高さを計測し、杭や水糸などを使って施工の基準を
     地上に定める作業(遣り方)を行います。
 ※児童がグラウンドを使用している場合は、児童が映り込まないようご配慮ください。
 
●工事用仮囲いと完成イメージ掲出
 【日時】    令和7年9月24日(水曜日) 14時
 【工事用仮囲い】東側:長さ 約27m、高さ 約3m  南側:長さ 約25m、高さ 約3m
 【完成イメージ】縦 約2m、横 約1.5m  東側の工事用仮囲いに掲出します。

施設の概要

●愚陀佛庵
・木造2階建て、約64平方メートル
・当時の姿や佇まいをできる限り再現し、漱石と子規が暮らした当時の雰囲気を感じられるよう工夫します。
・和室1階は、句会や茶会など文化活動で利用できるようにします。
 
●付帯施設
・母屋ガイダンス棟は、漱石と子規に関する展示スペースのほか、 講座や研修などで利用できる多目的スペースを設けます。
・中庭は、漱石と子規にゆかりのある草花や四季折々の木々を植え、俳句の材料を見つけられる場所にします。
・芝生広場やイベントスペースほか庵や中庭で、テントや机を置いて催しができるようにします。

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お問い合わせ

文化・ことば課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2
課長:青山 正洋
担当執行リーダー:鈴木 良
電話:089-948-6634
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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