不育症検査費用助成事業
更新日:2024年3月26日
松山市では、不育症検査のうち先進医療に指定されたものを対象に、検査費用の一部を助成する事業を実施しています。
助成内容
対象者
以下の2つの要件を満たす方が対象です。
- 既往流死産回数が2回以上の方
- 助成の申請時に松山市に住民登録がある方
対象となる検査
以下の3つの要件を満たす不育症検査が対象です。
1.先進医療として厚生労働省が告示している以下の不育症検査
・流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査) (令和4年12月1日より適用)
2.厚生労働省から1の実施機関として承認されている医療機関で行った不育症検査
※実施医療機関は、随時更新されています。詳しくは、厚生労働省ホームページ(下記リンク)にてご確認ください。
先進医療の各技術の概要(外部サイト)
先進医療を実施している医療機関の一覧(外部サイト)
3.令和4年12月1日以降に行われた不育症検査
助成額・助成回数
一回の不育症検査に係る費用の7割に相当する額(千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨て)を、上限額6万円まで助成します。
回数制限はありません。
申請方法
必要書類
- 不育症検査費用助成事業申請書兼同意書(様式第1号)
- 受検証明書(様式第2号) (※医療機関に記入を依頼してください。)
- 「2.受検証明書」に記載されている領収金額の領収書・明細書の原本
- 請求書
不育症検査費用助成事業申請書兼同意書(様式第1号)(PDF:100KB)
不育症検査費用助成事業申請書兼同意書(様式第1号)(記入例)(PDF:139KB)
不育症検査費用助成検査受検証明書(様式第2号)(PDF:96KB)
※申請書類は、松山市保健所で入手できます。必要な方は、ご連絡もしくはご来所ください。(下記「お問い合わせ」参照)
申請期限
助成対象の不育症検査を受けた日の属する年度内(3月末日まで)に申請してください。
※検査を受けた日が3月末である等の理由により、年度内(3月末日まで)に申請できない場合、必ず3月中に事前にご連絡ください。事前のご連絡がない場合、翌年度の4月以降に申請を受け付けられないことがありますので、ご注意ください。
申請先
下記の「お問い合わせ」先まで、来所または郵送でご提出ください。
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お問い合わせ
すくすく支援課
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所 1階
電話:089-911-1870