授乳室で搾乳ができる旨の表示について
更新日:2025年6月5日
子育て中のお母さんが、お子さんと一緒でないときも安心して搾乳(さくにゅう)ができる環境を整えるため、市有施設内の授乳室に、搾乳の方も利用できる旨の表示を行いました。
搾乳(さくにゅう)とは
出産後の女性が母乳を自分で搾ることです。
赤ちゃんが入院している、出産後に復職したなど、様々な理由から「搾乳」を必要とする場合があります。
出産後は、授乳をしない間も母乳が作られるため、母乳が溜まって乳房が張ってくることがあります。乳房の張りを放置すると、痛みや熱が出たり、作られる母乳の量が減ったりする可能性があります。
入院中の赤ちゃんのために搾乳して母乳を届ける必要がある方や、職場で母乳が溜まった方など、必要な方々が安心して搾乳ができるよう、社会全体で搾乳に対する知識・理解を深めるとともに、環境を整えていくことが重要です。
★お願い
お子さんと一緒でないので、搾乳のために授乳室を利用することをためらうとの声もあります。
授乳室がある民間施設等でも、可能な範囲で、搾乳ができる旨の表示にご協力をお願いします。
この表示は、趣旨に沿った目的であれば、どなたでもご自由にご使用いただけます。
【保健センター南部分室】
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お問い合わせ
こども家庭センター すくすく支援課
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所 1階
電話:089-911-1821
FAX:089-908-6588
E-mail: sukusuku@city.matsuyama.ehime.jp
