松山市産後ケア事業

更新日:2025年4月3日

松山市産後ケア事業とは

出産後のお母さんの体調不良や、赤ちゃんの発育や発達、授乳等の育児に関する不安などに、助産師等が寄り添い、安心して子育てをできるよう、お母さんと赤ちゃんのケアや育児の支援を行います。

<ケアの種類、自己負担金額、回数>
ケアの種類 利用料総額 自己負担金(1回あたり) 利用できる回数
市民税課税
世帯
市民税非課税
世帯
生活保護
世帯
宿泊型 *1 50,000円 4,000円 2,000円 0円 あわせて
7回以内
通所型 *2 20,000円 2,000円 1,000円 0円
訪問型 *3 10,000円 1,000円 500円 0円

※利用料総額と自己負担金の差額は松山市から支払われます
*1・・・「宿泊型」は、原則10時から翌日10時の利用を1回とし、3食の食事を提供します。
*2・・・「通所型」は、原則10時から18時まで利用を1回とし、昼食を提供します。
*3・・・「訪問型」は、原則10時から17時までの間に2~3時間程度の利用を1回とします。
*利用施設により、別途必要経費がある場合は、実費負担となります。

産後ケア事業 申請方法と予約方法
 訪問型宿泊型・通所型
申請方法来所もしくは電子申請来所申請
予約方法委託先助産師へ直接予約松山市が調整し、予約

*利用希望日が決まっていない場合や、妊娠8か月頃からの事前申請も可能です。ご予約は出産後にお願いします。

ケアの内容

お母さんと赤ちゃんの体調に合わせて、助産師などによる専門的なケアが受けられます。
・お母さんの体調管理
・お母さんの乳房ケアを含む授乳の指導
・赤ちゃんの発育、発達のチェック
・育児に関する具体的な指導や相談  など
※託児や家事支援のサービスではありません。
※産後ケア事業実施施設への上のお子さんの同伴は施設によっては可能ですが、産後ケア事業の対象はお母さんと赤ちゃんのみとなるため、上のお子さんの託児は行っておりません。他のご家族の同伴をご希望の方は、申請時にご相談ください。
※ケアの内容は、同じ施設を利用した場合でも、お母さんと赤ちゃんの状況によって異なります。産後ケア事業に関するSNS等への投稿はお控えください。また、すでに投稿されている情報についても、産後ケア事業のケアの内容を保証するものではありません。ケアについてご不明な点は、下記お問い合わせ先までご相談ください。

1 産後ケア事業(訪問型)について

利用できる方

松山市に住民登録がある、出産後おおむね12か月未満のお母さんと赤ちゃん
・医療行為が必要な方は利用できません。
・乳腺炎の場合は利用できません。明らかに乳房が腫れている、強い痛みがある等の場合は医療機関へご相談ください。(利用当日に訪問して医療が必要な乳腺炎とわかった場合は、乳房マッサージ等の直接的なケアはできませんのでご了承ください。)
・訪問する助産師の駐車場の確保をお願いします。コインパーキング利用の場合は実費となります。

申込方法

すくすく・サポート(市役所、保健所、南部、北条、中島)での来所申請又は下記の二次元コードからの電子申請

訪問型電子申請

利用の流れ

(1)初回のみ利用希望の7日前(閉庁日を除く)までに来所もしくは電子申請で利用申請をしてください。
(2)市が利用を認めた場合、市から初回のみ「松山市産後ケア事業利用決定通知書」が届きます。
(3)決定通知書が届いたら、希望の委託先助産師に直接連絡し、予約してください。
(4)利用後、訪問した助産師に自己負担金をお支払いください。

※訪問型2回目以降の利用は希望の委託先助産師に直接し、予約してください。

訪問型対応助産師一覧(下記の愛媛助産師会ホームページを御確認ください。)

※予約先が見つからない場合やその他予約のことでお困りの際は、下記のお問い合わせ先にご連絡ください。

産後ケア事業(訪問型)を利用する方への注意事項

2 産後ケア事業(宿泊型・通所型)について

利用できる方

松山市に住民登録がある、おおむね12か月未満のお母さんと赤ちゃんで、産後の体調不良や育児不安がある方
※医療行為が必要な方は利用できません。

申込方法

利用希望の7日前(閉庁日を除く)までに、すくすく・サポート(市役所、保健所、南部、北条、中島)で申請してください。体調等を把握するため、保健師等が面談します。
 ※来所での申請が難しい方や、利用対象時期など利用に関するご相談のある方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。 
 ※予防接種後は体調の変化が予想されるため、1週間程度あけて利用をお願いします。
 

申請時に必要なもの

(1)母子健康手帳
(2)松山市産後ケア事業利用申請書 (すくすく・サポートにも準備しています)
(3)産後ケア事業 利用前アンケート (すくすく・サポートにも準備しています)
(4)代理の方が申請する場合は、運転免許証等、身分を証明するもの
(5)減免対象の方のみ
 非課税証明書(1月1日(1月~6月は前年の1月1日)現在、松山市に住民登録がない市民税非課税世帯の方)
 保護受給証明書(生活保護受給中の方)

利用の流れ

(1)申請内容や母子の状況などを踏まえ、市が利用を認めた場合、利用施設との調整を行い、利用を決定します。
(2)市が利用を認めた場合、市から「松山市産後ケア事業利用決定通知書」が届きます。
(3)決定通知書が届いたら、利用の3日前までに利用施設に連絡し、持ち物等の確認をしてください。
(4)利用後、利用施設に自己負担金をお支払いください。

<産後ケア実施施設一覧>
施設名 住所 対象
まつやま助産院 松山市中一万町2-1 おおむね4か月未満
梅岡レディースクリニック 松山市竹原1-3-5
産科・婦人科 米本マタニティ
クリニック
松山市安城寺町537-1
福井ウィメンズクリニック 松山市星岡4丁目2-7
松山市民病院 松山市大手町2丁目6-5 3か月以上12か月未満

      

  • 施設により、利用可能な産後ケアの種類(宿泊型・通所型)が異なります。利用調整の際にご案内します。
  • 施設の休診日等、受入れができない日があります。
  • 分娩など施設の入院状況等により、ご希望通りの利用とならないことがあります。

利用時の持参物

母子健康手帳、おむつ、ミルク、お母さんと赤ちゃんの着替え、洗面道具、ナプキン、タオル など
(その他、詳細は利用施設に直接ご確認ください。)

利用時の注意

利用日等の変更やキャンセルなどがある場合は、必ず速やかに下記のお問い合わせ先までご連絡ください。あわせて、「松山市産後ケア事業利用変更(中止)申請書」の提出が必要になります。なお、キャンセル料が発生した場合は、自己負担となります。

産後ケア事業(宿泊型・通所型)を利用する方への注意事項

松山市産後ケア事業リーフレット

里帰り先などで産後ケア事業を利用したい方へ

令和6年4月1日利用分から費用の一部払戻し(償還払い)を開始しました。
本市が産後ケアを委託していない市外病院等の産後ケアが対象です。
払戻し(償還払い)の対象は実際の利用にかかった費用のみで、キャンセル料は対象外です。

ご利用希望の際は、払戻し(償還払い)リーフレットを確認し、利用前にお問い合せ先までご連絡ください。

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お問い合わせ

こども家庭センターすくすく支援課 妊娠・出産支援担当
電話:089-911-1821
FAX:089-908-6588
E-mail:sukusuku@city.matsuyama.ehime.jp

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