拡大新生児スクリーニング検査

更新日:2025年3月27日

拡大新生児スクリーニング検査費用を助成します

松山市では、令和7年4月1日以降に出生したお子さんから、拡大新生児スクリーニング検査費用の助成を開始します。治療可能となった難病を早期に発見することで、早期治療が可能となります。検査をぜひ受けましょう。検査をご希望される方は医療機関等にご相談ください。
※愛媛県が実施している新生児マススクリーニング検査(先天性代謝異常検査)とは調べる病気が異なります。

対象者

保護者の住民登録が本市にある、令和7年4月1日以降に出生した新生児

検査について

【検査方法】
・血液検査

【検査時期と検査場所】
・出産した医療機関等で、出生後1週間以内に行います。出産した医療機関等で検査ができない場合は、他の医療機関等の紹介を受け、生後28日未満の間に検査を受けることができますので、出産した医療機関等にご相談ください。

助成額と助成方法

・検査費用の一部を公費で助成します。令和7年度は12,000円(上限)です。公費助成額を超える場合は、自己負担が発生します。
・受検される医療機関等で、拡大新生児スクリーニング検査公費助成申込書を記入し、医療機関等に提出してください。

愛媛県外で拡大新生児スクリーニング検査を受ける方の払い戻しについて

医療機関等で検査費用をお支払いいただき、所定の手続き後に口座振込となります。
1.対象者
保護者の住民登録が本市にある令和7年4月1日以降に出生した新生児のうち、愛媛県外で拡大新生児スクリーニング検査を受けた新生児
2.助成対象となる検査内容
※検査内容については、下記項目がいずれか一つでもあれば助成対象とします。
・ポンぺ病
・ゴーシェ病
・ファブリー病
・ムコ多糖症1型
・ムコ多糖症2型
・重症複合免疫不全症
・脊髄性筋萎縮症

3.申請方法
電子申請
★所要時間10分程度で簡単に申請ができます。
(1)分娩取扱施設での検査終了後、専用申請フォームにアクセスする。

(2)専用フォームに必要項目を入力する
(3)以下の必要書類を画像データで取り込む。
【必要書類】
・母子健康手帳(拡大新生児スクリーニング検査実施日・検査結果の記載があるもの)
・領収印がある領収書の原本※レシートは不可
 発行機関名、検査日、検査費用の金額がわかるものが必要。
※検査費用の金額が印字されていない場合は、医療機関等に記載してもらってください。
・明細書(お持ちの方)
・振込口座情報がわかるもの
(4)送信する。

窓口申請
※電子申請が難しい場合は窓口での申請も可能です。
・申請窓口で「松山市拡大新生児スクリーニング検査助成金支給申請書兼請求書」に記入していただきます。上記の必要書類をご準備いただき、ご来所ください。

【申請後の流れ】
・審査後1~2か月ほどで支給または不支給決定通知書を送付し、支給の場合は後日助成金を口座振り込みします。
4.申請できる費用の額
・拡大新生児スクリーニング検査に係る費用の一部を払い戻しします。令和7年度は、1回12,000円(上限)です。検査費用がこの額に満たない場合は、実際に検査費用として支払った額になります。
5.申請期限
・出産日から6か月以内。
6.注意点
・出産日から6か月を経過して請求した場合や、生後28日以降に検査をした場合については請求できません。
・検査日や検査費用が確認できない場合は検査費用をお支払いできない場合があります。
・申請手続きは郵送でも可能です。郵送希望の方は(089-911-1813)までご連絡ください。
7.申請窓口
・すくすく・サポート 保健所(松山市保健所1階)
・すくすく・サポート 南部(松山市保健センター南部分室内)
・すくすく・サポート 北条(松山市保健センター北条分室内)
・すくすく・サポート 中島(松山市保健センター中島分室内)
・すくすく・サポート 市役所(松山市役所本館1階)

お問い合わせ

松山市こども家庭センター すくすく支援課 拡大新生児スクリーニング検査担当
電話:089-911-1813
FAX:089-908-6588
メール:sukusuku@city.matsuyama.ehime.jp

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