【道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念】参加型アート作品「ひかりの実」のワークショップを実施します

更新日:2024年11月11日

発表内容

目的

 国の重要文化財の道後温泉本館は明治27年に改築され、令和6年4月10日(水曜日)に130周年を迎えました。また平成31年1月に保存修理工事を開始してから、約5年半ぶりに7月11日(木曜日)に全館営業を再開し、12月に工事が完了するなど、節目が重なる年です。
 この機会に、年間を通じて話題を創り出し、道後温泉の魅力を全国に広く発信しています。
 その一つで、参加型アート作品「ひかりの実」を、道後公園で令和6年12月13日(金曜日)から令和7年1月13日(月曜日・祝日)まで実施し、道後の冬を彩ります。平成26年に道後温泉本館改築120周年を記念し「道後オンセナート2014」で開始してから、今年で11回目です。

 ひかりの実を制作するワークショップを、道後・上人坂のひみつジャナイ基地で開催します。どなたでも自由に参加できます。市民や観光客の皆さんに、大切な人の笑顔を果実袋に描いてもらい、開催期間中、LEDで色とりどりに光る実を飾ります。
 会期初日の令和6年12月13日(金曜日)は、アーティスト高橋匡太さんがワークショップに参加します。 ※高橋匡太さんの「高」は、はしごだかです。

ひみつジャナイ基地ワークショップ

【日時】令和6年11月15日(金曜日) ~ 令和6年12月1日(日曜日) 11時 ~ 17時
【場所】ひみつジャナイ基地 (松山市道後湯月町2-41) ※月曜日~木曜日は休館日です。
【個数】500個

道後公園ワークショップ

【日時】令和6年12月13日(金曜日) 15時 ~ 20時 ※アーティスト高橋匡太さんが参加します。
【場所】道後公園 北側入口 (松山市道後公園)
【個数】200個

内容

●果実袋に大切な人の笑顔を描きます。
●開催期間中、LEDを袋に入れ、道後公園内で飾ります。

参加費

無料

参加型アート作品「ひかりの実」

【会期】令和6年12月13日(金曜日) 15時 ~ 令和7年1月13日(月曜日・祝日) 24時
【場所】道後公園北側入口~西側一帯 【個数】約3,000個

高橋匡太(たかはし きょうた)さん

1970年京都生まれ。1995年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手掛けている。

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町4-30
担当課長:水田 隆敏
担当執行リーダー:鎌田 めぐみ
電話:089-921-6464
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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