【令和6年秋季全国火災予防運動】危険物を移送するタンクローリーの立入検査を実施します

　タンクローリーの災害を未然に防ぐため、秋の火災予防運動に合わせ、ローリー充填場のタンクローリーを抜き打ちで検査します。
　タンクローリーから危険物が漏えいしたり、火災が起こったりすると、周囲に大きな影響があります。設備の維持管理状況などを確認し、危険物取扱者の保安意識をさらに高めます。

　また令和5年に締結した「松山圏域での火災予防業務研修に関する協定」に基づき、他市町の消防本部職員が研修に参加します。立入検査の現場経験を共有し、松山圏域の火災予防を強化します。

令和6年11月18日（月曜日）　午前9時30分 ～ 午前11時30分
9時30分　安全上の注意説明　
　　　　　　【場所】コスモ松山石油株式会社松山工場の西門（松山市大可賀3丁目580番地）
9時40分　立入検査開始
　　　　　　【場所】 コスモ松山石油株式会社松山工場【ローリー充填場】

【検査実施】松山市消防局　3名
【研修参加】伊予消防等事務組合消防本部、東温市消防本部、久万高原町消防本部　5名程度
計10名程度

【期間】 令和6年11月9日（土曜日）から令和6年11月15日（金曜日）までの7日間
【標語】 守りたい　未来があるから　火の用心

立入検査は、ローリー充填場の出入業者へ抜き打ちで行います。事前の取材や報道はご遠慮ください。