高齢者の還付金詐欺を未然に防ぐため、警察、地域包括支援センター、地区社会福祉協議会、イオン株式会社と連携し、還付金詐欺の訓練を行うほか、SNSを使ったプリペイドカードの架空料金請求詐欺や投資詐欺、ロマンス詐欺の手口を説明します
更新日:2024年11月6日
発表内容
目的
還付金詐欺で高齢者をATMに誘導し、電話で指示して送金させる被害が増えています。
地域ぐるみで高齢者の消費者被害を未然に防ぐため、還付金詐欺の訓練を行います。松山市と市消費者見守りネットワークに参加する警察、地域包括支援センター、地区社会福祉協議会のほか、松山市と包括連携協定を締結しているイオン株式会社が連携します。
また、プリペイドカード(電子マネー)の架空料金請求詐欺や投資詐欺、ロマンス詐欺の手口を説明します。
地区社会福祉協議会協力会員が、詐欺手口を学び地域に知らせるほか、還付金詐欺の現場に出くわした際の対応力を身に付けます。従業員は詐欺への防犯意識をさらに高めます。
日時
令和6年11月13日(水曜日) 午前9時30分 ~ 午前10時30分
訓練の様子
場所
イオン スタイル松山 (松山市天山1丁目13-5)
訓練想定
還付金詐欺の被害者役が、携帯電話で通話しながらイオンのATMを操作する。不審に思った地区社会福祉協議会協力会員が声を掛け、イオンの従業員と連携して、警察に通報するなどして被害を未然に防ぐ。
内容
1.開会あいさつ 2.参加団体紹介 3.訓練想定の説明 4.訓練 5.手口の実演 6.プリペイドカード(電子マネー)などの説明 7.講評 8.見守り協力依頼 9.参加団体感想 10.閉会あいさつ
参加者
松山市市民生活課(消費生活センター)、愛媛県警察本部組織犯罪対策課、松山南警察署生活安全課、地域包括支援センター湯築・桑原・道後、湯築地区社会福祉協議会、桑原地区社会福祉協議会、道後地区社会福祉協議会、イオン スタイル松山
計40名程度
お問い合わせ
市民生活課(消費生活センター)
愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 本館1階
課長:村本 実紀
担当執行リーダー:秀野 克幸
電話:089-948-6381
E-mail:shouhi@city.matsuyama.ehime.jp