令和4年2月7日 新型コロナウイルス感染の確認について

更新日:2022年2月7日

※この動画は、松山市長 記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

  • 日時:令和4年2月7日(月曜日) 午後5時30分から
  • 場所:本館3階第1会議室
  • 記者数:4人

(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/202202/honbu20220207.html)

議題

  • 新型コロナウイルス感染の確認について

会見要旨

 松山市立の関係では、本日保育園1園が再開し、学校2校が学級単位で臨時休業しています。安全が確認され次第再開する予定です。
 昨日は既存事例65名、新規事例と既存事例との関連を調査中の事例を合わせて31名、合計96名の陽性を確認しました。本市職員1名が含まれています。陽性が確認された方にお見舞いを申し上げ、また1日も早い回復をお祈りします。
 本市では、4日連続して前の週の同じ曜日を下回ったものの、全国的な感染状況やオミクロン株の感染力の強さを考えると今週の状況を注意深く見守り、市民の皆さんには、決して油断せず、引き続き「周りに感染している人がいるかもしれない」という前提で、マスクの着用など万全の感染対策をお願いします。
 新規のクラスターは高齢者施設クラスター14です。これまでに職員6名の陽性を確認しており、昨日新しく利用者26名の陽性を確認しました。職員と利用者全員の検査を実施した結果です。ほとんどが無症状と聞いています。松山市保健所の調査では、入所者のマスクの着用や定期的な換気など感染対策が徹底できておらず、施設内で広がったとみて、クラスターに認定しました。市保健所の医師と保健師が施設側と相談し、施設内をゾーニングし、施設内で療養することにしています。松山市ではマスクなどの衛生資材を施設に提供するほか、職員1名を派遣し、施設内の状況把握に努めています。施設側と松山市が全力で協力し、感染対策に取り組んでいます。市民の皆さんは、施設や入所されているご高齢の方の命を守るため、使命感を持って勤務している職員の皆さんへの偏見や誹謗中傷が生じないようよろしくお願いします。
 1月には8件の高齢者施設クラスターが発生し、本日も現時点で32名規模の高齢者施設クラスターを公表しました。重症化リスクが高いご高齢の方などの命を守るためにも、引き続き市民の皆さんのご協力をお願いします。(1)不織布マスクを正しく着用し、定期的な手洗いや換気など基本的な感染防止対策を徹底してください。(2)同居の方以外とはマスクを外して会話しないように、(3)友人同士の集まりはできるだけ延期。(4)密になる場を避け、屋内では人との距離を十分保ち、(5)体調に異変がある場合は出勤、登校を控え、医療機関に連絡し受診してください。(6)「症状が治まったから大丈夫」といった自己判断は禁物です。自分を守り、家族を守り、地域を守るため、市民の皆さんのご協力をお願いします。
 説明は以上です。

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〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館3階

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