興居島で防災ヘリ・ドクターヘリと西消防署が地元消防団と連携訓練を実施しました
更新日:2018年9月27日
訓練概要
目的
離島災害時の防災対応力を高めることを目的とし、愛媛県消防防災ヘリ、愛媛県ドクターヘリ、興居島分団、西消防署の合同訓練を実施しました。
日時
平成30年9月16日(日曜日) 10時15分から12時30分まで
場所
馬磯漁港 〔興居島 ドクターヘリランデブーポイント〕 (松山市門田町)
ドクターヘリ誘導訓練
防災ヘリ機内見学会
参加機関と人数
- 愛媛県消防防災航空隊(7名)
- 愛媛県立中央病院ドクターヘリチーム(4名)
- 松山市消防団 第2方面隊 興居島分団(18名)
- 松山市西消防署(12名)
訓練内容
- 愛媛県ドクターヘリとの訓練内容
「アナフィラキシーショックの歴がある40歳男性が、興居島の山で作業中にスズメバチに刺された」との想定でドクターヘリを要請。地元消防団による無線交信、機体誘導、医師への傷病者引継ぎ訓練を行いました。
- 防災ヘリとの訓練内容
「興居島馬磯漁港沖の防波堤に人が倒れている」、「かろうじて手を振るが起き上がれない様子だ」との想定で防災ヘリを要請。防災ヘリによる救助訓練、地元消防団による無線交信、機体誘導訓練、防災ヘリ隊員と救急隊の引継ぎ訓練を行いました。
また、災害が発生した島しょ部の被災状況を確認するという想定で、上空偵察訓練を行いました。
訓練写真
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