令和2年度松山港埠頭総合訓練に参加しました
更新日:2020年12月3日
松山港の保安を担う関係機関や関係事業所と、のさらなる連携強化と対応能力の向上を図るため、訓練を実施しました。
海上保安庁と連携して負傷者を救出
負傷者を救急車へ収容し医療機関へ搬送
概要
実施日
令和2年11月10日(火曜日)
訓練会場
松山港外港地区第1埠頭
参加機関
松山海上保安部
愛媛県中予地方局建設部
愛媛県西警察署
神戸税関松山税関支署
高松出入国在留管理局松山出張所
四国運輸局愛媛運輸支局
四国公安調査局松山駐在官室
四国地方整備局松山港湾・空港整備事務所
松山市西消防署
愛媛綜合警備保障
公益社団法人 松山市シルバー人材センター
今年度の訓練は、新型コロナウイルス感染症の影響で来年に開催が延期となった東京オリンピック・パラリンピック競技大会に備え、空港・港湾を標的とした国際組織犯罪等からの水際対策及び危機管理体制強化を目的に実施されました。
訓練では、関係機関の連絡調整から始まり、危機管理対応や複数機関による連携実動訓練等が実施され、ソフト面とハード面の実行効果を確認することができました。
西消防署は空港や港等を管轄する防災機関の一員として、これからも「顔の見える関係づくり」を大切にし、さらなる消防体制の充実強化を目指します。
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