愛媛県消防防災航空隊と連携した孤立集落救助対応合同防災訓練を実施しました
更新日:2025年11月11日

開会式

ヘリ収容状況
発表内容
目的
近年は全国的に自然災害が多様化し、地震をはじめ大雨や洪水などで、集落が孤立する場合が増えています。
集中豪雨で集落が孤立し、内水氾濫の危険性が高まっている想定で、東消防署と愛媛県防災航空隊が連携し、対応訓練を実施しました。防災ヘリが参加して、負傷者などの救出や情報共有を訓練し、災害対応能力を高め、関係機関との連携強化を目的としました。
日時
令和7年10月27日(月曜日) 午前9時から10時50分まで
場所
松山市野外活動センター 多目的グラウンド(松山市菅沢町乙280番地)
参加者と人数
松山市東消防署 20名、愛媛県消防防災航空隊 10名
松山圏域消防指令センター、警防課セイフティマネージャー 計4機関35名
内容
【情報収集】
・ドローンを活用した上空偵察、その情報をライブ映像119で指令センターや防災航空隊と共有
【負傷者救出訓練】
・地上の救助隊と救急隊が協力して負傷者を救出後、ヘリピックアップポイントで防災ヘリと合流
・負傷者情報を共有し、担架に収容後、防災ヘリにホイストを使用して吊り上げ搬送
・防災ヘリの着陸に備え、安全管理員を配置し、誘導や周辺の安全確認を実施
・負傷者を防災ヘリから地上の救急隊へ引継ぎ
【孤立集落住民の救出訓練】
・防災ヘリが再度離陸し、孤立集落の住民3名を防災ヘリのホイストを使用した多数救助を実施
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お問い合わせ
課名:松山市東消防署
所在地:松山市道後湯之町18番4号
署長:只信 省三
担当執行リーダー:隅川 悠
電話:089-933-0876
E-mail:sbhigasi@city.matsuyama.ehime.jp

