愛媛県内消防本部で初めて整備した「消防用給油施設」で運用開始式と運用訓練を実施しました
更新日:2021年8月17日
概要
大規模災害時の消防体制を強化するため、愛媛県内の消防本部で初めて、中央消防署城北支署と南消防署東部支署に「消防用給油施設」を整備しました。災害などが発生した時、民間のガソリンスタンドで給油できない場合でも、消防車両に燃料を補給でき、発災直後の混乱期に、安定した消防活動が行えます。運用開始に合わせ、開始式と訓練を実施しました。
※運用開始 令和3年8月2日(月曜日) 10時30分
開始式・訓練 日時
令和3年8月2日(月曜日) 10時00分から10時30分
場所
中央消防署城北支署
松山市馬木町2227番地
参加者
消防局長
消防局次長
中央消防署長
総務課
中央消防署本署
中央消防署城北支署
訓練内容
1 運用開始式
・消防局長訓示
2 運用訓練
・給油施設から救助工作車へ給油
・高度救助隊が倒壊建物から要救助者を救出
・給油施設で燃料補給車へ給油
・燃料補給車から救助工作車へ給油
3 記念撮影
消防用給油施設概要
1 整備場所(2箇所)
・中央消防署城北支署 馬木町2227番地
・南消防署東部支署 平井町甲3280番地7
2 燃料備蓄容量
・30,000リットル(それぞれ15,000リットル)
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