防災関係機関合同非常通信訓練を実施しました
更新日:2017年11月27日
内容
目的
電話が使用できないような大規模災害発生時に、迅速で的確に非常通信を確保できるよう、海上保安部や警察をはじめ、近隣消防機関などの防災関係機関と連携し、無線中継車のほか、各防災機関の防災無線、消防救急デジタル無線、衛星携帯電話を活用した通信訓練を実施しました。
訓練概要
午前10時頃、南海トラフ巨大地震が発生、松山市内の電話回線が混乱しており、防災関係機関との情報連絡などが困難な状況という想定で、非常時の通信体制を確保するための訓練を行いました。
実施日時
平成29年11月20日(月曜日)10:00~12:00
場所
・松山市西消防署西部支署(松山市富久町277)
・松山市南消防署東部支署(松山市平井町3280-7)
参加機関
12機関
陸上自衛隊第14特科隊、海上保安部巡視艇いよざくら、愛媛県防災航空事務所(愛媛県防災ヘリコプターEhime21)、愛媛県ドクターヘリ、愛媛県警察ヘリコプターいしづち、愛媛県警察本部通信指令課、伊予消防等事務組合消防本部、伊予消防等事務組合松前消防署、伊予消防等事務組合砥部消防署、東温市消防本部、久万高原町消防本部。松山市消防局通信指令課
訓練風景写真
無線通信訓練
衛星携帯電話通信訓練