真夏に向けて、暑熱順化訓練を実施しました

更新日:2021年8月17日

概要

 熱中症が多発する季節が到来しました。我々、消防職員は、火災等の災害があれば炎天下でも防火衣や呼吸器等の装備を着装し、現場活動を行う使命があります。特に消火活動中は、体温の上昇や著しい発汗で熱中症のリスクが非常に高くなります。
活動している隊員が熱中症になれば、消防力が低下するので大変なことになります。
 熱中症の未然防止を目的として、中隊訓練を実施しました。そして、隊員一人一人が、体調を管理しながら暑熱環境に適応できるように訓練をしました。

日時

 令和3年7月13日(火曜日)  13時00分から15時30分
 令和3年7月14日(水曜日)  13時00分から15時30分

場所

 中央消防署訓練棟前
 松山市本町六丁目6番地1

参加者

 中央消防署 1部第1中隊
          2部第1中隊

訓練内容

火災想定訓練

お知らせ

 熱中症は、高温多湿な環境にいることで、徐々に体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体内の調整機能がうまく働かなくなり発症する障害の総称です。
めまいや吐き気、頭痛、失神等、様々な症状をきたし、最悪の場合は死に至ります。誰でもかかる可能性があり、外だけでなく室内でも起こります。日頃からしっかり予防することが大切です。
 ※・のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう。

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お問い合わせ

中央消防署

〒790-0811 愛媛県松山市本町六丁目6-1

電話:089-926-9222

E-mail:sbchuuou@city.matsuyama.ehime.jp

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