令和7年度 水防工法の研修を実施しました
更新日:2024年7月2日
概要
台風や大雨のシーズン(出水期)に伴う浸水の被害に備え、水防工法の確認を
しました。研修を実施することで、災害発生時に安全・確実かつ迅速な水防活動
を行うことに繋がります。
※【水防工法とは】
大雨などの影響で、川の水があふれたり、地上に雨水が溜まることで、家の
中に入る恐れがあります。早い段階で、土のうなどの道具を使って、少しでも
被害を少なくすることです。
日時
令和7年5月27日(火曜日) 13時30分から15時00分
場所
東部防災拠点
松山市上市一丁目3番50号
参加者
東消防署・東消防署城東支署 職員
訓練内容
1 河川構造と名称の説明
2 川の水位と危険物レベルの説明
3 準備工(土のう作成)
4 水防工法越水対策
(積み土のう工法・改良積み土のう工法)
5 水防工法漏水対策(月の輪工法)
お知らせ
台風の時期が近づいてきました。多量の降雨で浸水被害が増える時期でもあります。
被害を最小限に防ぐためには、正しい知識を身に付け、日ごろから備えておくことが
とても大切です。
1 内水氾濫(浸水被害)を防ぐために
・土のうの事前準備
・家のまわりの点検・清掃
・情報の収集(気象情報、避難情報)
2 ハザードマップの確認
・まつやま防災マップ
・まつやま内水ハザードマップ
・まつやま高潮ハザードマップ など
3 市民の方へ 土のうの配布については こちら
