初任教育訓練生の実務研修を実施しました
更新日:2021年9月21日
実 務 研 修 概 要
実務研修は、所属の勤務、公務内容を理解させるとともに、消防業務に対する適応力を養成することを目的に実施します。今回、西消防署では愛媛県消防学校から初任教育訓練生2名を受入れ、訓練生に対して現場活動の心構え、現場を想定した消火・救急・救助活動の技術指導を行いました。また予防研修では予防業務の重要性を知るとともに立入検査の実務を実施するなど、より実践的な研修を行いました。
1 日 程 令和3年8月16日から令和3年8月20日まで
2 場 所 西消防署 三津三丁目4番23号
3 研修内容 消火訓練・救急訓練・救助訓練・予防研修
4 対 象 者 消防学校訓練生2名(男性1名、女性1名)
◆ 実 務 研 修 写 真 ◆
防火服の着装訓練
実放水訓練
患者の搬送訓練(徒手搬送)
ストレッチャーの取扱い訓練
三連梯子の取扱い訓練
三連梯子を使用した救出訓練
予防実務研修
◆実務研修を終えて◆ ≪訓練生の言葉≫
【A訓練生】
実務研修で実際に現場活動をしている先輩方と訓練をさせていただき、自分に不足している部分が沢山あることを知りました。まだまだ未熟な私ですが立派な消防士になれるように残りの学校生活で訓練に励み、今より成長した自分で所属に戻りたいと思います。
【B訓練生】
実務研修で先輩の強さに圧倒され、まだまだ足元にも及ばないと痛感し、目指すべき目標は更に高くなりました。今後も、ご指導いただいた先輩方の教えと助け合った仲間との経験を胸に、強く暖かい人に寄り添える消防士を目指し、鍛錬に励みます。