海上水難救助合同訓練に参加しました
更新日:2020年12月3日
松山港及び周辺海域で災害が発生した場合に、人命救助活動を安全・確実・迅速に実施するため、海上水難に対応する防災機関が連携した訓練を実施しました。
負傷者を連携して救出
海上保安庁と連携して負傷者を救出
概要
実施日
令和2年11月18日(水曜日)
訓練会場
松山市 梅津寺海水浴場沖
参加機関
松山海上保安部(巡視船おきなみ)
松山市中央消防署(高機能救命ボート)
松山市西消防署(消防救急艇うみねこ)
松山海上保安部と消防局との間で締結されている「消防業務協定(平成31年3月26日締結)」に基づき実施されました。今年度は総務省消防庁から無償貸与され令和2年5月1日から運用が始まった「高機能救命ボート」が新たに参加し、水難事故等の内容に応じて各機関が対応する内容を確実に行なう目的で訓練が実施されました。
訓練終了後、松山市西消防署岩岡署長から「より実効性の高い活動ができるよう、各機関の活動体勢の相互理解を深めるとともに、連携体制強化に努める。」と講評がありました。
西消防署ではこれからも防災関係機関との「顔の見える関係づくり」を大切に、さらなる消防体制の充実強化を目指します。
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