令和6年度 水防工法の研修を実施しました(東消防署)
更新日:2024年5月27日
概要
台風や大雨のシーズン(出水期)に伴う浸水の被害に備え、若手職員を中心に水防工法の確認をしま
した。研修を通して、市民へ分かりやすく水防工法の説明ができるようになりました。
※【水防工法とは】
大雨などの影響で、川の水があふれたり、地上に雨水が溜まることで、家の中に入る恐れがありま
す。早い段階で、土のうなどの道具を使って、少しでも被害を少なくすることです。
日時
令和6年5月10日(金曜日) 9時00分から10時20分
場所
東消防署
松山市道後湯之町18番4号
参加者
東消防署・東消防署城東支署 職員
訓練内容
1 準備工(土のう袋作り方、ロープワーク)
2 水防工法施工(改良積み土のう工法2型)
※訓練の目標は、水防工法である準備工、各施工を理解し、職員が市民に分かりやすく説明ができるようにすることです。
訓練の最後には、災害時や緊急時に備え、東消防署本署の土のうを整備しました。
※各消防署についても、土のうを管理・保管をしていますが、緊急時に対応するため消防署に取りに来ても、申し訳ありませんが、お渡しすることが出来ませんので、ご了承ください。
お知らせ
台風の時期が近づいてきました。多量の降雨で浸水被害が増える時期でもあります。
被害を最小限に防ぐためには、正しい知識を身に付け、日ごろから備えておくことがとても大切です。
1 内水氾濫(浸水被害)を防ぐために
・土のうの事前準備
・家のまわりの点検・清掃
・情報の収集(気象情報、避難情報)
2 ハザードマップの確認
・まつやま防災マップ
・まつやま内水ハザードマップ
・まつやま高潮ハザードマップ など
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