桶募金の募金額が100万円を達成しました

　道後温泉本館の保存修理工事を、多くの方に知っていただき、また、前向きな気持ちで、皆さんと一緒に乗り越えていきたいと考え、保存修理工事が始まる前の平成30年10月13日から、桶募金を開始しました。
　実際の3倍の大きさの風呂桶と風呂椅子を組み合わせた募金箱と、合わせて、保存修理工事の紹介や、支援のお願いなど思いを書いた「立て札」を設置しています。
　立札の書は、愛媛女流書家連盟の会長を務められ、旭日双光章を受章されるなど、愛媛を代表する書家の藤岡抱玉先生に揮毫いただきました。

　「桶募金」の募金額が、100万円を達成しました。

　観光客や地元の方など多くの皆さんから、ご支援いただき、ありがとうございました。
　引き続き、松山市の宝「道後温泉本館」を皆さんと一緒に守り、次代に伝えるため、桶募金のご協力をお願いします。