第4回まちと文化とアートの学校「文化になにができるか、東北で始まっていること」を開催します

更新日:2019年10月11日

発表内容

目的

第4回「まちと文化とアートの学校」を開催します。「被災と文化」をテーマに、東北の被災地でのアートプロジェクトの事例などを通して、被災地での出来事をさまざまな課題を抱える現代社会の問題として考えていきます。講師には、アーツカウンシル東京・プログラムオフィサーの佐藤李青さんを招きます。

日時

令和元年10月19日(土曜日) 14:00~16:00

場所

愛媛大学城北キャンパス総合研究棟2 3階・CRI-2 (松山市文京町3)

内容

事例紹介、スピーカーと参加者の対話
【テーマ】 文化に何ができるか、震災後の東北ではじまっていること   
【スピーカー】 佐藤李青(アーツカウンシル東京)

佐藤 李青(さとう りせい)さん

1982年宮城県塩釜市生まれ。国際基督教大学卒業。東京大学大学院人文社会系研究科(文化資源学)博士課程満期退学。企業メセナ協議会インターン、文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員会事務局、小金井市芸術文化振興計画の策定に伴う小金井市と東京大学の共同研究グループなどを経験。小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局長として運営組織と活動拠点(小金井アートスポットシャトー2F)の立ち上げを経て、2011年6月より現職。東京アートポイント計画、Tokyo Art Research Lab、Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)を担当。ジャーナル『東北の風景をきく FIELD RECORDING』編集長。共著に『これからの文化を「10年単位」で語るために-東京アートポイント計画2009-2018』(アーツカウンシル東京、2019年)、『文化政策の現在』(東京大学出版会、2018年)。

まちと文化とアートの学校

「まちと文化とアートの学校」は市民と文化とまちをつなぐ支援事業「松山ブンカ・ラボ」が主催するスクールで、今年度は全9回を開催します。

松山市では文化芸術のクリエイティブな発想や価値観が、まちづくりや教育、福祉、産業などさまざまな領域に生かされることを目指しています。愛媛大学、NPOと連携し、公・民・学協働で松山市文化芸術振興計画を実現するため、「松山ブンカ・ラボ」を立ち上げ、芸術文化を通して、ひとりひとりの表現や生活を大切にする社会づくりを進める活動を行っています。その活動の一つ、「まちと文化とアートの学校」では、今年度、「まちと文化」「被災と文化」「表現と文化」をテーマに、ゲストと受講生の皆さんが一緒に考え、対話を重ねることでアートと現代社会の諸問題について考えていきます。

申込

【定員】 30人  ※先着順です。申し込みを受け付けています。
           ※第4回からでも参加できます。
【料金】 無料
【申し込み方法】 メールまたは参加フォームで、メールアドレス、「まちと文化とアートの学校」への参加希望、氏名、住所、電話番号、年齢を入力し、お申し込みください。
メールアドレス:bunkamatsuyama@gmail.com

 (http://bit.ly/2QTO4zT)

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:大石 和可子
担当執行リーダー:池田 晋作
電話:089-948-6634
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年10月

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