令和元年度 松山市消防職員意見発表会を開催します

更新日:2019年10月9日

発表内容

目的

 消防職員の日頃の職務体験をもとに、業務への提言や取り組む課題などを自由に発表し、消防業務の知識をさらに深め、意識を高めます。
 最優秀賞受賞者は、令和元年11月15日(金曜日)に大洲市で開催される令和元年度愛媛県消防長会消防職員意見発表会に、松山市消防局代表で出場します。

日時

令和元年10月16日(水曜日) 午前9時30分~午前10時45分

場所

松山市西消防署 4階 体育室 (松山市三津三丁目4-23)

参加者と人数

意見発表者 4名 審査員 5名、聴講者 約50名

意見発表者(4名)
発表
順序
所属 階級 氏名 発表テーマ 発表要旨
1 東消防署
城東支署
消防副士長 船江 竜馬
(ふなえ りょうま)
あるニュースを見た時 過去の火災事例を風化させることなく、市民の防火意識を高めさせるために「防火応用マニュアル」を提案します。
2 西消防署 消防士 小関 太都瑠
(こせき たつる)
大切な家族の笑顔を守る
「ユナイテッド防災」
住宅火災で死傷する高齢者の多さや過去の実体験から、3つの組織が2つになって活動する新たな組織の発足を提案した。
3 南消防署 消防副士長 芳野 駿一
(よしの しゅんいち)
災害と共に! 防災・減災・共災。変わりゆく現代で我々が災害と共存するために必要な生きる力を意見発表します。
4 中央消防署 消防士 竹田 祥真
(たけだ しょうま)
防災お遍路
~その歩みは止まらない~
世界中から観光客が集まる「お遍路」の文化に松山らしい防災を取入れ、安心できる「防災お遍路」を提案します。

次第

1.消防局長あいさつ  
2.発表者と審査員の紹介
3.審査要領説明
4.意見発表
5.審査
6.審査講評、審査結果発表
7.表彰(最優秀賞1名、優秀賞1名、入賞2名)

実施要領

 (1)制限時間5分
 (2)採点方法 (合計100点満点)
  ・発表内容(論旨が明確30点、業務への先見性と発展性40点)
  ・発表力(態度と表現力30点)

過去5年の成績とテーマ・要旨

成績一覧表
開催年度 氏名 発表テーマ 発表要旨 入賞区分
30年度 安永 優生 ジュニア消防検定
~自分の命は自分で守る~
平成30年7月の豪雨災害の教訓をいかし、消防の職場体験時、中学生に対して「ジュニア消防検定」を実施し、子供の防災力を高めます。 全国大会
最優秀賞
29年度 石井 直輝 言葉の壁を超える
「防災アンバサダー」
災害時、外国人の「言葉の壁」の不安を取り除き、心の支えになる多言語対応型機能別消防団員「防災アンバサダー」設立の提案します。 全国大会
最優秀賞
28年度 藤本 政孝 シルバー防災支援隊 地域の民生委員や高齢者見守り員を対象に防災教育を実施し、防災指導リーダーになるシステムを構築します。 四国大会
努力賞
27年度 近藤 敬宏 救助大会参観日 毎年、多くの観客で賑わう全国消防救助技術大会に、地域の子どもたちに、もっと関心を持ってもらうための方法を、提案します。 県大会
優秀賞
26年度 宮浦 織 命の印(しるし) より多くの親へ講習を広めるため、今と未来の命を守る証「命のスタンプラリー」を実施し、親子共に命の尊さを学びます。 全国大会
優秀賞

お問い合わせ

総務課
〒790‐0811 松山市本町六丁目6-1 
課長:金澤 英雄
担当執行リーダー:間 浩高
電話:089‐926-9104
E-mail:sbsoumu@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2019年10月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで