令和元年度 119番口頭指導技術発表会を開催します

緊急の救急要請を通報した方に、119番通報を受けた通信指令員が応急処置などを伝える「口頭指導」は傷病者の救命に関わる重要な技術です。
市民の皆さんに正しい119番通報の方法や心肺蘇生法の重要性を伝え、また、通信指令員の口頭指導技術を磨き、救命率を高めるため中予地区4消防本部が合同で119番口頭指導技術発表会を開催します。
各消防本部の通信指令員が、救急蘇生ガイドライン2015や消防庁の口頭指導実施基準に基づき、日頃培った技術を披露します。

令和元年11月8日（金曜日）　午前9時30分から午前11時30分まで

松山市保健所・消防合同庁舎 6階大会議室　（松山市萱町六丁目30－5）
【交通機関】　伊予鉄道市内電車
　　　　　　　　（本町線）本町五丁目電停下車　徒歩3分
　　　　　　　　（環状線）萱町六丁目電停下車　徒歩3分
【駐車場】　松山市保健所・消防合同庁舎西

9:30 　あいさつ
9:35 　基調講演　「口頭指導技術の向上から救命効果への布石を」
　　　　　　　中予地域メディカルコントロール協議会　検証医師
　　　　　　　　　松山赤十字病院　救急部長　森實　岳史　（もりざね　たけし）
10:00　119番口頭指導技術発表会　「心肺蘇生法」が必要な4症例を各消防本部の代表者が発表
　　　　　1　松山市消防局　消防士長　土居　真美　（どい　まみ）
　　　　　2　伊予消防等事務組合消防本部　消防副士長　谷　宗人　（たに　むねと）
　　　　　3　東温市消防本部　消防副士長　黒川　悠　（くろかわ　ゆたか）
　　　　　4　久万高原町消防本部　消防副士長　正岡　真　（まさおか　まこと）

中予地域メディカルコントロール協議会、愛媛県警察本部、愛媛県消防学校、伊予消防等事務組合消防本部、東温市消防本部、久万高原町消防本部、松山市消防局