能面・能衣裳・狂言面・葛帯など 一式

更新日:2012年3月1日

東雲(しののめ)神社の能面・能衣裳・狂言面・葛帯(かづらおび)など」について

能面・能衣裳・狂言面・葛帯など一式

能面・能衣裳・狂言面・葛帯など一式

文化財の区分

愛媛県指定有形文化財(工芸品)

指定(登録)年月日

昭和34年12月25日 指定

所在地及び所有者(管理者)

松山市丸之内 東雲神社

解説

 丸亀城主京極家の所蔵であったものが旧松山藩主松平(久松)家に伝わったもので、明治維新の際に東雲神社に寄進された。能面は室町時代から江戸時代中期ごろのものが多く、作者には小牛、慈雲院、徳若、仲孝、源助、是閑、洞日、近江、河内等である。狂言面は桃山時代から江戸時代中期ごろのものが多い。能衣裳は桃山時代から江戸時代中期過ぎのものが多く、桃山時代の葛帯(かったい)(鬘帯)のほか、この時代及びそれ以後の慴箔(すりはく)、石帯などが多いのが特徴である。
 能面153面、狂言面42面、能衣裳110点、葛帯41点、腰桶(こしおけ)4点、笛2管が指定されている

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)

〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階

電話:089-948-6603

E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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