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絹本著色月庵宗光像 1幅

更新日:2012年3月1日

絹本著色月庵宗光(けんぽんちゃくしょくげったんそうこう)像」について

絹本著色月庵宗光像

文化財の区分

愛媛県指定有形文化財(絵画)

指定(登録)年月日

昭和40年4月2日 指定

所在地及び所有者(管理者)

松山市上難波 最明寺

解説

 月庵(げったん)は京都・大江氏の出身で、宗光という。若くして臨済宗に入り、美濃国の大円寺で峰翁(ほうおう)、のち京都の等持院の古先印元(こせんいんげん)夢窓疎石(むそうそせき)に学び、さらに京都の南禅寺や鎌倉の建長寺などで禅の研究をした。
 正平16年(1361年)に八反地の大蟲の教えを受け、36歳のとき「月庵こそわが法を正しく継いだ」と大蟲より信頼を受けた。但馬の大明寺(だいみょうじ)を開いて7年後、上難波に最明寺を建てた。元中6年(1389年)3月大明寺で死去、64歳であった。朝廷から大祖禅師の諡号(しごう)を授けられた高僧である。
 月庵和尚の肖像は一流の絵師の作と思われる。この頂相(ちんぞう)(禅宗の高僧の肖像画)は月庵の死の7年前の永徳2年(1382年・北朝)の作で、縦92cm、横38cmの絹地に描かれており、自筆の漢詩の賛がはいっている。

お問い合わせ

文化財課(文化財保護担当)
〒790-0003 愛媛県松山市三番町六丁目6-1 第4別館2階
電話:089-948-6603
E-mail:kybunka@city.matsuyama.ehime.jp

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