子どもの定期予防接種

更新日:2025年5月15日

予防接種法に基づいて実施している予防接種です。
対象疾病、対象者及び接種期間などが定められており、全額公費(無料)で接種できます。

【令和5年3月以降、子どもの定期予防接種を受ける方へ】
~予防接種券の上部「接種済報告書」は、記入不要になりました~

予防接種券の上部「接種済報告書」が印字されている予防接種手帳をお持ちの方は、令和5年3月以降、「予診票」と「医療機関の控」のみ使用して定期予防接種を受けてください。

子どもの定期予防接種を受ける方へ

子どもの定期予防接種一覧

※予防接種の種類によっては、数回受けるものがありますので、それぞれの予防接種の接種時期等をよく確認してください
予防接種の種類(対象疾病) 対象年齢(期間)

新規ウインドウで開きます。ロタウイルス感染症
(令和2年10月1日~)(※1

出生6週0日後から24週(または32週)0日後まで(※2

新規ウインドウで開きます。B型肝炎 1歳の誕生日の前日まで
新規ウインドウで開きます。小児の肺炎球菌感染症 生後2か月~60か月になる日の前日まで
新規ウインドウで開きます。Hib感染症 生後2か月~60か月になる日の前日まで

新規ウインドウで開きます。四種混合〔DPT-IPV〕
 (ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)

生後2か月~90か月になる日の前日まで

新規ウインドウで開きます。五種混合〔DPT-IPV-Hib〕
 (ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib)
(令和6年4月1日~)

生後2か月~90か月になる日の前日まで (※3

新規ウインドウで開きます。二種混合〔DT〕
 (ジフテリア・破傷風)

11歳~13歳の誕生日の前日まで
新規ウインドウで開きます。BCG(結核) 1歳の誕生日の前日まで

新規ウインドウで開きます。麻しん(はしか)風しん〔MR〕 ※4

1期:1歳~2歳の誕生日の前日まで
2期:小学校就学前の1年間 (※5

新規ウインドウで開きます。水痘(水ぼうそう) 1歳~3歳の誕生日の前日まで
新規ウインドウで開きます。日本脳炎※6

1期:生後6か月~90か月になる日の前日まで
2期:9歳~13歳の誕生日の前日まで

新規ウインドウで開きます。ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)※7

小学6年生~高校1年相当年齢の女子
  • ※1)令和2年8月1日以降に生まれた方が対象です。
  • ※2)ワクチンの種類によって対象年齢(期間)や回数が変わります。
  • 3四種混合またはHib感染症予防接種一度も受けたことがない方対象です。
  • ※4)「令和6年度に接種対象期間を迎えたものの、期間内に接種を受けられなかった方」は、接種期間の特例があります。
  • ※5)5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間(4月1日から3月31日まで)です。(幼稚園等の年長児)
  • ※6)平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は、対象年齢に特例があります。
  • ※7)「平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれで、令和4年4月1日~令和7年3月31日の間にHPVワクチンを1回以上接種した方」は、接種期間の特例があります。

子どもの定期予防接種スケジュール

子どもの定期予防接種スケジュールを参考に、かかりつけ医と相談して計画的に接種を受けてください。

予防接種の受け方

予防接種は、接種について委託された医療機関で受けます。予約をしてから接種に行ってください。

松山市の接種実施医療機関一覧

※希望する予防接種の種類に合わせてご確認ください。

松山市外(愛媛県内)で接種を受けられる方は、下記の問合せ先まで事前にご連絡ください。
愛媛県外で接種を受けられる方は事前に手続が必要です、下記「愛媛県外で予防接種を希望される方へ」をご参照ください。

予防接種に必要なもの

  • 予防接種手帳
    予防接種手帳をよく読んで、「手帳に綴っている予診票」を使用して受けてください。
  • 母子健康手帳

「予防接種手帳」をお持ちでない方(転入・紛失等)の手続き

松山市民の方で、転入・紛失等で、松山市が発行した「予防接種手帳」をお持ちでない方は、以下の方法で手続きをしてください。

予防接種手帳をお持ちでない方(転入・紛失等)の手続き
  オンライン申請 窓口申請




1歳

未満

こちらの

新規ウインドウで開きます。松山市へ転入される

新規ウインドウで開きます。乳幼児の保護者の方へ

新規ウインドウで開きます。ページ(すくすく支援課)で、

オンライン申請

新規ウインドウで開きます。すくすく・

新規ウインドウで開きます。サポート

※1

1歳

以上

不可

紛失

による

再発行


手続きした翌月

目安に郵送発行

即日発行

転入・紛失等で発行された「予防接種手帳」の注意事項

  • 転入・紛失等のため、上記手続き後に発行した予防接種手帳には、「すでに接種済みの予診票」等も含まれています
    母子健康手帳等で、予防接種の記録を確認し、重複接種しないように気をつけてください。
  • 予防接種手帳の発行時期等によって、「綴られていないワクチン)の予診票」があります。
    綴られていないワクチン)の予診票」は、医療機関おいてます
    )五種混合、四種混合、Hib、HPVワクチン

予防接種の費用

無料

※ 対象年齢(期間)を過ぎると有料になります。

接種「」・「」の注意事項

「予防接種手帳」を事前に読み、予防接種について十分理解してから接種に行ってください。

接種の注意事項

  • 予防接種について、必要性、効果及び副反応などを十分理解してから、接種に行ってください。分からないことは、接種を受ける前に、医師へ質問しましょう。
  • お子さんの状態をよく観察し、普段と変わったところはないか、確認しましょう。

接種できない

  • 発熱をしている方(通常37.5℃以上)
  • 重篤な急性疾患にかかっている方
  • 医師が予防接種不適当と判断した方

接種の注意事項

  • 予防接種後30分程度は、医療機関でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるようにしましょう。
  • 予防接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
  • 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位はこすらないようにしましょう。
  • 当日は激しい運動は避けましょう。
  • 接種部位の異常な反応や体調に変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

愛媛県外で予防接種を希望される方の「手続き

里帰り出産や入院などの理由により、愛媛県外で予防接種を希望される場合は、原則、事前手続必要です。

 払い戻しを受けるためには、原則、予防接種を「受ける前」と「受けた後」の合計2回の申請が必要です。


新規ウインドウで開きます。『「県外の医療機関」で予防接種を受ける場合の手続き』については、こちらをご確認ください。

予防接種健康被害救済制度

予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。

予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。

(厚生労働大臣の認定にあたっては、第三者により構成される疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査が行われます。)

下記の厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度」をご確認のうえ、申請に必要となる手続き等については、「接種時に住民票のあった市町村」へご相談ください。

(申請によっては、申請期限がありますので、必ずご確認ください。)

予防接種法に基づく健康被害救済制度「申請から認定・支給までの流れ」

松山市から転出した方で予防接種記録の交付を希望される方へ

母子健康手帳の紛失などの理由により、松山市が保有している予防接種の記録の交付を希望される場合は、「松山市保健所 保健予防課 予防接種担当」までご連絡ください。

平成6年4月2日生以降の方で、松山市が記録を保有している場合は、所定の手続き後、予防接種の記録を交付します。

なお、松山市が発行する予防接種の記録は、あくまで予防接種の履歴確認のための記録であって、証明書ではありませんので、その旨ご了承ください。

関連リンク

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お問い合わせ

保健予防課 予防接種担当
〒790-0813
愛媛県松山市萱町六丁目30番地5 松山市保健所1階
電話:089-911-1858  FAX:089-923-6062
E-mail:hokenyobou@city.matsuyama.ehime.jp

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