松山市の温室効果ガス排出量

更新日:2023年5月10日

 松山市は、「第2期松山市環境モデル都市行動計画」(2023年4月策定)で、市域の温室効果ガス排出量を2030年度までに約271万t-CO2(基準年度(2013年度)比-50%)、2050年までに温室効果ガスの排出実質ゼロ社会を目指す目標を掲げ、目標の進捗管理として、毎年度温室効果ガスの排出量の算定を行っています。

2021(令和3)年度 暫定値


松山市の温室効果ガスの最新値は、以下を御覧ください。


≪概要≫

  • 2021年度の市域の温室効果ガス総排出量は392万t-CO2
  • 基準年度(2013年度)比で26.8%減少
  • 前年度(2020年度)比で4.7%減少

 本市の年間の温室効果ガス排出量は基準年度である2013年度以降、減少傾向が続いており、2021年度は統計上過去2番目に低い値となりました。

 前年度と比べて、業務その他部門の温室効果ガスは増加し、家庭および運輸部門は減少しました。その大きな要因として、新型コロナウイルス感染症で落ち込んでいた経済の回復や外出自粛が緩和された影響で在宅時間が減少したことなどによるエネルギー消費量の増減が考えられます。なお、産業部門の減少については、市内事業者による生産量の減少等が影響したと分析しています。

 また、部門別の割合では、松山市は全国と比較して、業務その他・家庭・運輸部門の割合が高くなっています。

過去の公表資料

温室効果ガスの排出量は、各種統計資料を用いて算定します。
統計資料の更新に合わせて、温室効果ガスの排出量も再算定するため、最新の資料と過去に公表した温室効果ガスが異なる場合があります。

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お問い合わせ

環境モデル都市推進課 ゼロカーボン推進担当

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館3階

電話:089-948-6459

E-mail:kankyou-m@city.matsuyama.ehime.jp

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