第2期松山市環境モデル都市行動計画(区域施策編)

更新日:2024年10月1日

 「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、松山市域で排出される温室効果ガスの排出状況や削減目標、削減に向けた取組などを定めた「第2期松山市環境モデル都市行動計画(区域施策編)」を2023年4月に策定しました。

【計画期間】
 2023年度から2030年度まで

【基準年度】
 2013年度

【対象】
 松山市域全体

【温室効果ガス削減目標】
 (中期目標)2030年度までに基準年度(2013年度)より50%削減
 (長期目標)2050年カーボンニュートラルの実現

松山市の温室効果ガス排出量 実績報告

≪概要≫

  • 2021年度の市域の温室効果ガス総排出量は392万t-CO2
  • 基準年度(2013年度)比で26.8%減少
  • 前年度(2020年度)比で4.7%減少

 本市の年間の温室効果ガス排出量は基準年度である2013年度以降、減少傾向が続いており、2021年度は統計上過去2番目に低い値となりました。

 前年度と比べて、業務その他部門の温室効果ガスは増加し、家庭および運輸部門は減少しました。その大きな要因として、新型コロナウイルス感染症で落ち込んでいた経済の回復や外出自粛が緩和された影響で在宅時間が減少したことなどによるエネルギー消費量の増減が考えられます。なお、産業部門の減少については、市内事業者による生産量の減少等が影響したと分析しています。

 また、部門別の割合では、松山市は全国と比較して、業務その他・家庭・運輸部門の割合が高くなっています。

詳細は以下をご確認ください。

過去の公表資料

温室効果ガスの排出量は、各種統計資料を用いて算定します。
統計資料の更新に合わせて、温室効果ガスの排出量も再算定するため、最新の資料と過去に公表している温室効果ガスの排出量が異なる場合があります。

松山市の温暖化対策に関するこれまでの計画

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お問い合わせ

環境モデル都市推進課 ゼロカーボン推進担当

〒790-8571
松山市二番町四丁目7-2 別館3階

電話:089-948-6459

E-mail:kankyou-m@city.matsuyama.ehime.jp

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